堂本光一が、10月8日に都内でミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の開幕記念会見に登場。ミュージカルの稽古の感想やジャニーズ事務所の騒動における現在の心境を語った。
日本版のオリジナル台本を基に新たな表現で挑む
同作品は、児童文学として長らく世界的なベストセラーとなっているロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」をミュージカル化したもので、ミュージカル版の日本版初演。
同小説は1971年と2005年に二度映画化され、後者はティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演の映画で高い評価を得た。さらに、ミュージカル版も2013年から上演され数々の記録と賞を獲得し、2017年から改編上演されている現在は全英とアイルランドをツアー上演中。
今作は「レプリカ・ミュージカル」ではなく、日本版としてオリジナル台本や楽曲を基に、新演出、新たな表現で挑む意欲作。光一はウィリー・ウォンカを演じる。
5年ぶりの新作ミュージカル挑戦に意欲
会見に登場した光一は、稽古の様子を聞かれ「いやぁ、大変ですね。(役によっては)トリプルキャストということもありますし、第二幕なんかはずっとしゃべりっぱなしですし、ステージには『SHOCK』より長い時間立ってるかもしれない…。しかもほとんど一日2公演ですし」と漏らして苦労を明かしつつも「頑張ります!」と気合を入れた。