フジテレビアナウンサーの渡邊渚が、10月22日に自身の公式Instagramを更新。7月中旬から入院生活を送っていることを発表し、苦しい心中を明かした。
苦しい闘病生活を告白「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました」
この日、渡邊は、「6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています。たくさんのご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません。」と、約4ヶ月に及ぶ闘病と活動休止を発表。
詳しい病名は公表されていないものの、「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。」と壮絶な闘病生活を明かし、「いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました。」と、当時の心境を語った。
このタイミングの公表について、「私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4ヶ月かかりました。」とコメント。「心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です!まだ仕事には戻れませんが、いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます!」と、前向きなコメントで締めくくっている。
芸能界やファンからの激励の声殺到
この投稿に、ファンからは「勇気をだして投稿してくれて、姿を拝見できてファンとしては涙がでました」「元気な姿をテレビで見ることが出来ますよう心からお待ちしてます」「渡邊渚アナ!踏ん張れ!!」「あなたの人生、どんなドラマにも負けないで。」などの激励のコメントが殺到。また、橋本マナミが「またなぎさちゃんの可愛い笑顔みれるの楽しみにしてる!」とのコメントを投稿するなど、芸能界からも多くの反響が寄せられている。