井桁弘恵が、11月6日に東京・品川インターシティのセントラルガーデンで開催された「品川国際映画祭」オープニングイベントに出席。井桁が2018年からイメージキャラクターを務める日鉄興和不動産株式会社の代表取締役社長・三輪正浩氏とトークを行った他、齊藤工、金子ノブアキ、永野、映像作家・清水康彦による映像クリエーティブ集団“チーム万力”と共にイルミネーションの点灯カウントダウンを実施した。
「毎年参加させていただけて光栄です」
ステージの周辺に集まった観客に笑顔を振りまきながら登壇し、井桁は「毎年この時期になると映画祭だなあという感じで。毎年少しずつ、一歩一歩自分も成長できているのかなとこの映画祭で実感しています。毎年参加させていただけて光栄です」とにっこり。
また「世の中的にもいろんなことがありましたし、自分としてもコロナ禍に入っていろんなことがあったんですけど、確実にいろんなお仕事をさせていただけるようになったなと実感しています」と、イメージキャラクターを務めてからここ数年での変化を明かす。
ドラマや映画をはじめさまざまなジャンルで活躍する井桁だが、MCから今後チャレンジしたいことを聞かれると「映像制作というところにおいては、音声さんをちょっとやってみたいと思ったことがあります」と告白。
続けて「いろんな音とかをキャッチするのが得意で、すぐに気付くんです。『この人今あの話をしているな』とか。耳がいいというのが自慢なので、いろんなセリフとか外の音とかを聞いて作ることに携わってみたいなと思います。弟子入りさせてください！(笑)」とスタッフのほうに向かってお願いし、「(演技も音声スタッフも)どっちもできる女優になれるように頑張ります！」と宣言した。
さらに、集まった報道陣からプライベートで「品川国際映画祭」に来たらどういうふうに楽しみたいかと聞かれると「先ほど牛すじの煮込みを頂いたんですけど、めちゃくちゃおいしくて！アツアツの温かいご飯を食べながら映画を楽しみたいですね」と笑顔を見せた。
オープニングイベントではその他、井桁とチーム万力でイルミネーション点灯式を実施。品川駅から会場までの道のりを華やかに彩るイルミネーションが井桁らのカウントダウンでライトアップされると、その光景を見て「おー！」「すごい！」と一同感動していた。
品川国際映画祭とは
品川インターシティを舞台に幻想的なアウトドアシアターを敷設。アジア最⼤級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル＆アジア」などを手掛けるショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」と、「逗子海岸映画祭」もSNSで話題になっている移動式野外映画館プロジェクト「CINEMACARAVAN(シネマキャラバン)」がコラボレーションし、世界から厳選したショートフィルムを中心とした全26作品が無料で上映される。2023年は「チーム万力」の特別上映シアターも新設された。開催期間は11月6日～11日(土)まで。
◆取材・文・撮影＝ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
バップ
