インフルエンザにかかり寝込む阿部寛“M”…そんなMに失踪中の恋人・尾野真千子“F”から着信が入る<すべて忘れてしまうから>
第5話では――
クリスマスと正月が同居する年末の東京。皆が帰省や旅行の話題で盛り上がる中、ミステリー作家“M”(阿部寛)には特に行くあても無い。Mが“Bar灯台”を訪れると、青年・泉(青木柚)がやって来た。帰省するミト(鳴海唯)の代わりに年末だけバイトをするらしい。ミトはMに「余計なことは言うな」と釘を刺す。泉がフクオ(宮藤官九郎)の息子だという事は、泉とミト、そしてMしか知らない秘密なのだ。
翌日、Mはインフルエンザにかかり寝込んでいた。心配した“Bar灯台”のマスター・カオル(Chara)は、泉とフクオに差し入れを届けに行くよう頼む。不意にやってきた親子二人きりの時間。戸惑いながらも、密かに喜びを感じる泉。
1月1日、Mのスマホに着信が入る。「あけましておめでとう」といったその声は、失踪中の恋人“F”だった。
――という物語が描かれる。
ミトに釘を刺されたM「言わないって」
公式HPなどで公開されている予告動画は、「私の代わりに年末だけ働いてもらうんです」とミトがフクオを紹介するシーンからスタート。さらにミトは「言わない方がいいことってあると思うんですよね」と話し、Mはそれに「言わないって」と返す。
また、場面は切り替わり、病院でインフルエンザと診断され、具合悪そうに部屋で倒れ込むMや、“Bar灯台”のマスター・カオルが「先生、インフルエンザになっちゃったって」と常連たちに話す姿、ベッドで眠るMの姿などが切り取られている。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/because-we-forget-everything
▼ディズニープラス特集ページはこちら
▼2023年10月期の秋ドラマ一覧はこちら▼