生き物の死ぬまで100日間の余命が見える能力を持つ高校2年生・林太郎(高橋優斗)と、余命のカウントダウンが始まる林太郎の恋人・うみ(豊嶋花)のラブストーリー「君が死ぬまであと100日」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビ系)が放送中。林太郎らの高校に転校してくる謎多き生徒・いつきを井上瑞稀が演じる。
高校生役に挑戦!
高橋:高校生役と聞いて、最初は不安でした。制服を着るって大丈夫かな…と思ったんですけど、衣装合わせをしてスタッフの皆さんに『いける』と言われたので安心しました
豊嶋:私は今高校生でうみと同世代です。うみは天真らんまんな子ですが、幼くなり過ぎないように演じたいなと思います
井上:年齢が上がっても制服を着る機会は多いですし、高校生に戻れるのは俳優業ならでは。キラキラした時間を過ごしたいです
高橋:僕が演じる林太郎ははっちゃけるタイプじゃなくて受けが多めなので、演じていて初めての感覚。あんまり出過ぎないよう意識しています。ドラマでふざけていない分、プライベートのふざけ要素が暴走していて釣り合いが取れているかも…
井上:周りはすごく迷惑です(笑)
高橋:林太郎はうれしい感情も悲しい感情も泣きに直結するという軸があるので、軸をブレさせずに演じていけたらなと思います
豊嶋:うみの底抜けに明るい性格や少し天然なところが原作でも愛されていると思うので、その部分を表現できたらと思います
井上:内容はファンタジーで現実では起こり得ることでないので、よりフラットに演じています。いつきは明かされていない部分が多いですし、自分の中でも模索している最中なので頑張りたいです
余命が分かったらどう行動する?
林太郎はうみを絶対死なせたくないと試行錯誤の末に、彼女をときめかせることこそが余命をのばす方法だと気付く。
高橋:余命をのばそうと行動しようと思う林太郎はすごいと思います。僕自身は、まだ生きたいと思うので自分の余命が分かったらのばすように頑張ります
豊嶋:私は、大切な人の余命だったらのばすために行動すると思うんですけど、自分の余命だったら受け入れちゃうかも。終わりが見えているので終わるまでの時間を大事に過ごしたいですね
井上:僕ものばそうとしないと思う。のばさなくても満足するくらい今人生を楽しんでいるので!