膝枕でチャージタイム
スイスからのオファーを受けながらも佐弥子に言い出せずにいる拓とインターンに奮闘する佐弥子。それぞれ将来がかかった挑戦が立ちはだかる二人にとってソファでの何気ない時間が至福の時だった。ビール片手に拓の肩に寄りかかり「ちょっとチャージしよ!」と言う佐弥子に「俺も」と言う拓。さらに佐弥子は拓に膝枕をしてもらい「私の好きなところ10個言って」と甘える。
SNSでは「きゃ~!!!!膝枕ぁぁぁあ」「チャージしたい!こっちだって!!」「手をポンポンしながら膝枕」「さやたくチャージありがとう」「あのーチャージ仲間に入れてもらえませんか」といったコメントが続々とあがり「年下のワンコちゃんボーイに甘えられるのめっちゃいいなぁ」「私も拓とイチャイチャしてチャージさせて欲しい…」など佐弥子になりたい視聴者が続出した。
赤ちゃんを抱く拓に視聴者の母性が大爆発
季節は年の瀬に入り、お正月に佐弥子の実家を訪ねることになった拓。家族一同が集結する中、拓は佐弥子の姪を抱っこさせてもらう。母性本能をくすぐるこのシーンにSNSでは「天使が天使を抱っこしてる…」「かわいいー、、、赤さん抱っこする拓くん」「みっちーに抱っこされた赤様前世で何したの?」「将来絶対いいパパになるなー」「拓が赤ちゃんを抱いてミルクの匂いがする~可愛い~って言った時に、さや姉が言った“お前も同じようなもんだけどなっ”が最高すぎた笑 わかりみが凄い」といったコメントが寄せられた。
その帰り道、拓は「ねえ佐弥子さん、俺の家族になってよ」と「俺、佐弥子さんと家族になりたい。いつか一人前になったら改めてあいさつにいくよ」と佐弥子に思いを伝える。拓が複雑な家庭環境を抱え、父との間にわだかまりがあることはこれまで見てきた通り。そんな拓が佐弥子の家族と会った後にしたこの発言の大きさは、佐弥子同様に視聴者にも強く響いた。
SNSでは「俺の家族になってよって!?もうこっちが泣いちゃったんだけど」「おれの彼女になってよ、がピークじゃなかった…家族になりたいがあった…まじか…」「拓にとって好きな人が家族であるということがいかに大きな出来事であるか……考えただけで涙」といったコメントが。
この後に拓がスイスからのオファーを断ったことを聞いた佐弥子は最終的に「別れよう」と告げる。佐弥子と拓が将来、家族になる道はあるのか、一度きりの人生、限られた時間の中で幸せになるための選択はなんとも難しいものだと痛感させられる。
◆文=KanaKo
ジェイ・ストーム
発売日: 2023/11/15