俳優の小芝風花、高橋ひかるらが、12月7日に東京・明治記念館で行われた「オスカープロモーション 2024年 新春晴れ着撮影会」に参加。それぞれ2023年の活躍を振り返るとともに、2024年の目標を語った。
2023年はドラマに出ずっぱりの小芝
2023年は放送中の「フェルマーの料理」(TBS系)の他、「転職の魔王様」(フジテレビ系)、「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系)など主演やヒロイン級の役どころで連続ドラマへの出演が続いている小芝。そんな“出ずっぱり”の2023年を振り返って「怒涛(どとう)の1年でした」と明かし、「頂いた役も全部違って、役の幅が広がったという意味では本当に充実した1年になりました」と、俳優としてさまざまな面を出せたことを伝えた。
一方、高橋は「今年はすごく認知の幅が広がったというか、年代の幅が広がったというのは肌で感じているんです。『ポケモンとどこいく!?』という番組をさせていただいていて、お子さんからの認知も上がったりしていて、街中で撮影していた時に『ポケモンのお姉さんだ！』って言ってもらえるのがすごくうれしかった」と、子ども世代の認知度も上がっていることを喜んだ。
さらに「幅広い方に知っていただきながら、表に出る仕事とかそういうものに憧れを持っていただけるような、人間としても憧れを抱いていただける自分になれたらいいなと、自分を見つめ直せた1年でした」としみじみと回顧した。
2024年は「うれしいお知らせをたくさんできる年になれば」
また、2024年について小芝は「1月クールのドラマ『大奥』から始まってすごくいいスタートが切れるので、健康に気を付けながら、とにかく体が一番大事なので。1年間ありがたいことにお仕事も決まっているので、うれしいお知らせをたくさんできる年になれば」と、2024年も怒涛の1年になりそうなことをうかがわせた。
そして1月期は「リビングの松永さん」(フジテレビ系)への出演が決まっている高橋は、既にクランクインして撮影中とのこと。「本当に冬が厳しくて…寒くて…」と冬場の撮影の大変さを伝えた上で、「冷え性をとにかくもうたたきのめす感じで(笑)。末端冷え性は1年中あって、撮影にも支障をきたすので、2024年はお仕事に響かないように冷え性をやっつける！というのを目標に頑張っていきたいです」と、ちゃめっ気たっぷりに意気込んだ。
ほか、本田望結、宮本茉由、井本彩花、井頭愛海、尾碕真花、玉田志織、大角ゆき、ギュナイ滝美、近藤結良が参加。現役中学生の大角とギュナイ、高校生の近藤は今回が初参加となった。
◆取材・文＝月島勝利
※高橋ひかるの高は正しくははしご高
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