「ゴッドタン」がゴールデンで目指す視聴率は5%!?おぎやはぎ&劇団ひとり「波風立てたくない…」
“マジギライ”で超豪華!?な嫌われ者たちが大集合!
――今回は人気企画3本立て。まずは「マジ歌選手権」の見どころは?
矢作「何回もやってるのにまだこんな面白いネタがあるなって毎回思うけど、今回も今までの全部超えたんじゃないかなってくらいすごかった。小木の“爆弾”もあるし」
小木「世の中の人に、僕のある思いをぶつけたくて。僕は好感度が低いというイメージ持たれてますから、そこを打開できるような歌を作ったんですけど、それに協力してくれる人が出てくれて」
ひとり「あれは結構なサプライズですよね。見た人は驚くよ」
矢作「そうだね。めちゃくちゃ驚くし、見てくれた人はその人のことめちゃくちゃ好きになると思うし、その人の好感度も一番上がると思う」
ひとり「今回、角ちゃん(角田晃広・東京03)の歌も良かったよね」
小木「かっこいいのよ」
ひとり「演出的には原点に戻ったようなシンプルなやつなんだけど、単純に歌とメロディーが良かった。笑えて泣ける。今までで一番好きかもしれない」
――ひとりさんは「マジ歌」には出演されませんが、今回のラストにはどんな方が出演されそうですか?
ひとり「僕は出てないんですけど、噂はいろいろ聞いてますね。非常に手ごたえは感じてる、と(笑)。これもある種、ひと時代築いた人ですね。流行語も取ったんじゃないかな? その方をモチーフに、アメリカ仕込みの極上なエンターテイメントになってると思いますね」
――「マジギライ」では、西野亮廣さん、品川祐さんはじめすごいメンバーがそろいましたね
ひとり「西野は一番愛されてる嫌われ者ですから。引っ張りだこじゃないですか、嫌われ者として。やっぱ受け身が上手い。こっちがヤイのヤイの言っても、ちゃんとシャレになる」
矢作「西野と品川くんがいるんでね、この2人さえいれば、これはもうものすごく豪華なメンバーになるんですよ。その他にも裏番組に出ててもおかしくないようねメンツですからね」
小木「この豪華なメンツの中、あの2人を差し置いて、チャンピオンが一番意外な人ですからね」
矢作「嫌われる要素ないよね。気持ち悪いとは言われるかもしんないけどね」
ひとり「でも、それが明らかになったんだからね。実は嫌われものだったっていう(笑)。今回はっきりしましたから」
――そのチャンピオンとひとりさんが「-キングちゃん」(2016年ほか、テレビ東京系)でもおなじみの「プロデュース王」で対決されますが…
ひとり「プロデューサーが一緒だから、『キングちゃん』でやって面白かったやつをこっちでやるという(笑)。手堅いですよね」
矢作「昔はそういうのなかったから、最初から俺たちが全部試してたんだよね」
ひとり「今後は『キングちゃん』にはいろんな企画をやってもらって、良かったものをこっちでいただく(笑)。俺が出たときの『泣かせ王』みたいな感じで、女の子を芸人からもらったお題で泣かせにかかる企画も面白かった」
矢作「それやろう、『ゴッドタン』で!(笑)」
――「プロデュース王」は本家以上に過激でしたが、ゴールデンで放送できますかね?
ひとり「あれはゴールデンで流しちゃダメだと思う(笑)。そういう意味でも、マジ嫌いが一番深夜感が出てるかもね」
矢作「意外とごっそり深夜に回されるかもしれない」
ひとり「それがいいと思う。マジ歌とかちゃんとポップなのあるんだから」
矢作「そんな冒険する必要ないよね」
――「俺の落とし方発表会」の注目ポイントは?
ひとり「阿佐ヶ谷姉妹の(渡辺)江里子さん」
小木「江里子さんはやっぱりすごい」
ひとり「今回は、先生に新作を書いていただきまして。非常にイイ出来です」
矢作「阿佐ヶ谷姉妹がもう芸人じゃない。普通の設定入ってて、ちゃんとしたドラマになってますから」
「ゴッドタン 最初でたぶん最後のゴールデンスペシャル」
夜6.30-8.54ほか
テレビ東京系ほか
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