【ひよっこ通信(20)】みね子、“乙女寮”メンバーと再会! クイズ番組にくぎ付け!?
第115~120回/8月14日(月)~8月19日(土)放送
みね子の乙女寮時代の仲間・豊子の呼び掛けで、乙女たちが「あかね荘」に集まることに。みね子が愛子(和久井映見)や時子(佐久間由衣)と待っていると、幸子(小島藤子)と澄子(松本穂香)、そして豊子が訪ねてくる。
そして豊子は、突然「テレビを借りてもいいですか」と愛子に頼む。テレビをつけると、豊子がクイズ番組に出場していて、みね子らは驚きを隠せない。
今回は来られず、秋田にいる優子(八木優希)も画面を見守る中、豊子は順調に勝ち進んでいって…。
数日後、いつものように仕事を終えたみね子を、省吾(佐々木蔵之介)の娘・由香(島崎遥香)が待っていた。
話があるらしく、バー「月時計」へ連れて行かれるみね子。そこに時子と早苗(シシド・カフカ)も合流し、気が付けばそれぞれが抱える問題を考える“月時計会議”が始まっていた。
みね子は、恋人だった島谷(竹内涼真)との話を由香に蒸し返されて腹が立つが、なぜ島谷との別れを選んだのか、その理由を初めて打ち明ける。
それから話題は「由香の生き方」に。なぜ鈴子(宮本信子)と省吾に反抗するようになったのか、由香はみね子らに本音を語り始める。
ひよっこ記者の裏ネタ
今回は、あかね荘にてその姿を現して以来“S”っぷりで注目を集めている、久坂早苗役のシシド・カフカについて。
シシド・カフカといえば、メキシコ出身で、ドラムボーカルのスタイルで2012年「愛する覚悟」にCDデビューしたミュージシャン。ことし2月にもコンセプトアルバム『DO_S』を発売するなど、ミュージシャンとしてCDのリリース、さまざまなフェスへの出演を果たす他、女優、モデルなど多方面で活躍中のミステリアスな美女だ。
見た目のクールな印象から、“強い女性”を演じることが多く、本作への出演に当たっても「『また強い女性の役か!』と思いましたね(笑)。今までも強い女性を演じることは多かったのですが、今回は早苗という人物の背景も詳しく聞いて、これまで演じた役とどう変化を付けるか考えました」と、素直な心境を吐露している。
ただし、強い女性の役が多いことについては満更でもないようで「『ドSキャラ、来た!』と言われているのを見ると、これが私の役回りなのかなと思うので、ありがたいですね(笑)」とも語っていた。
終盤戦に向かう「ひよっこ」で彼女が演じる早苗にどんな展開が待っているのか。「脚本の岡田(惠和)さんには、『結婚相手を見つけて、あかね荘を出て行きたい』と伝えています(笑)」というが、果たして心願成就なるか…。早苗がウエディングビートを刻み、自らウエディングソングを熱唱する姿を期待すっぺ!
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
【HP】 https://www.nhk.or.jp/hiyokko/
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