17年ぶりの日本…「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」開催決定＆日本文化が光るキービジュアルが解禁
社会現象を巻き起こし続けてきたエンターテイメント「スター・ウォーズ」。同シリーズのキャストや製作陣も登壇し、世界中のファンが熱狂する最大の祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」が、2025年4月18日(金)～4月20日(日)に千葉・幕張メッセにて行われることが決定した。その会場チケットが5月3日(金)朝8時より、イベント公式サイトにて全世界同時販売が開始する。あわせて、同祭典のキービジュアルも解禁となった。
世界最大の祭典が日本に…「スター・ウォーズ セレブレーション2025」
「スター・ウォーズ セレブレーション」がアジアで行われるのは日本のみで、2008年に日本で開催されたアジア初の「スター・ウォーズ セレブレーション」には、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー役)をはじめ、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO役)、デイブ・フィローニ(「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」、「スター・ウォーズ:アソーカ」監督)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ役)など数多くのSWレジェンドらが来日した。
そして2025年春、17年ぶりに日本での開催が決定。この祭典は、世界中から集結した大勢のファンの目の前で、今もなお広がり続ける「スター・ウォーズ」シリーズの今後のラインナップや最新情報が披露される全世界のファン待望のイベントとなっている。
日本文化が随所に…キービジュアルが解禁
このたび、日本開催を記念してルーカスフィルムより解禁されたキービジュアルには、富士山がそびえたち美しい桜が咲き誇る風景と、世界中の誰もが知る悪役ダース・ベイダーの姿が。他にもXウイング、タイ・ファイターやAT-ATウォーカーなど「スター・ウォーズ」を象徴するスターシップの数々が描かれている。
開催地である日本は、シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスが日本文化や黒澤明監督の時代劇からインスピレーションを得た創造のルーツであり、“聖地”。
日本のよろい兜や刀、着物などがジェダイのライトセーバーやダース・ベイダーのマスクなどのデザインに取り入れられていたり、ドロイドコンビのC-3POとR2-D2は黒澤監督の映画「隠し砦の三悪人」の太平と又七がモデルとなっていたりと、ルーカスが日本文化から受けた影響は随所に表れており、世界中を熱狂の渦に巻き込むはるか彼方の銀河系の物語「スター・ウォーズ」の原点の一つとなっている。
なお、「スター・ウォーズ」シリーズ過去作はディズニープラスで配信中。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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世界文化社
発売日： 2023/12/21
