ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMGに所属する板倉滉選手に西澤由夏ABEMAアナウンサーが現地取材する特別企画「板倉滉 ドイツ3年目の挑戦」が、ABEMAにて3月23日(土)夜6:00より配信されるこが決定した。
今回、配信が決定した「板倉滉 ドイツ3年目の挑戦」は、日本代表DFの板倉選手とひさびさの再会となった西澤ABEMAアナが、板倉選手の休日の過ごし方や食生活など、ふだんの生活からボルシアMGサポートへの現地取材、そして次回「FIFA ワールドカップ」に向けた日本代表や個人の課題と目標などについて迫る特別番組となっている。
オープニングでは
本番組のオープニングでは、板倉選手と西澤アナのひさびさの再会について、意外すぎる接点を告白する。当時、川崎フロンターレに所属していた板倉選手のブログを担当していた西澤アナに、板倉選手が「まさかドイツで会うとは思ってなかった」「(7年前と見た目も)変わってない」と当時をふり返る。西澤アナからは「かなり大人になりました」と親目線で語る姿を見て、はにかんでいた。
また、ブンデスリーガ優勝回数5回を誇る強豪のボルシアMGの現地サポーターが、同クラブ加入2年目の板倉選手に対してどのような評価や印象を抱いているか、西澤アナが、スタジアムに訪れていたサポーターに直接取材すると、「とても素晴らしい選手」「チームの守備をコントロールして対処してくれる」「どこにも行かないでチームに残っていてほしい」「若い子たちが板倉のプレーを見て、彼のようになりたいと思っている」など手放しで称賛する声が集まった。
現在のリーグ順位に対して板倉は、「本来あるべき姿ではないな」と納得いかない様子を見せながらも、「本当にがんばらないと、という気持ち」と自分自身を鼓舞するように語っていた。
さらに、初めて海外スタジアムで生観戦を体験した西澤アナにハプニングが発生する。前節の第22節ライプツィヒ戦にてイエローカードをもらい、5枚累積で次節出場停止となりピッチに立つことがかなわなかった板倉選手が、ピッチ上で「やべ! ABEMA」と脳裏をよぎった話を聞くと、西澤アナは「浮かんでくれたんですか」「それだけでうれしいです、我々が来た意味があります」とおたがいホッとしていた。
福田師王とのエピソード
加えて、ボルシアMG下部組織から結果を残して、トップチームに合流した後輩の福田師王とのエピソードや、30歳を前にした板倉選手の今後のビジョン、アジアカップを経ての課題、今の日本代表に必要なことなど、板倉選手のまわりを彩る人間関係をはじめ、チーム、個人の成長、また今後のキャリアなどについて赤裸々に深掘っている。