SixTONES・京本大我が主演を務める4月2日(火)スタートのドラマ「お迎え渋谷くん」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)の制作発表が3月29日に行われ、主演の京本や共演の田辺桃子、内藤秀一郎、Travis Japan・宮近海斗、長谷川京子が登壇。子供たちがいる中での撮影の裏話や最近あったキュンとしたことなどについて、和気あいあいとしたトークを繰り広げた。
俳優×保育士の“うぶキュン”ラブコメディー
本作は、恋をしたことがない若手売れっ子俳優の渋谷大海(京本)が、年の離れた妹のお迎えがきっかけで保育士・青田愛花(田辺)に出会い、不器用ながらも恋を育んでいく“うぶキュン”ラブコメディー。原作は、蜜野まことによる同名漫画。累計250万DLを超え、全7巻すべて重版となった人気作のドラマ化となる。
京本大我「「最近は『渋谷!』って呼ばれていて…」」子供たちとの交流を明かす
京本は、自身が演じる渋谷大海について「渋谷くんは喜怒哀楽が出ないニュートラルなキャラクターなんですけど、話が進むごとにどんどん感情が動いていくので、毎日新鮮に撮影に取り組めています」とコメント。さらに「2話からすでに全く違う渋谷君が見られると思いますし、渋谷くんのちょっとした表情の変化やせりふの言い回しなどで、不器用だけど心がちょっとずつ動いている渋谷くんを感じられると思いますので、楽しみにしてほしいです」と自信をのぞかせる。
また、子供たちがいる中での撮影ということで、現場の雰囲気はどうかと問われると、京本は「最初、秀(内藤秀一郎)演じる神田はサングラスをかけていたので、子供たちみんながちょっと怖がっちゃって。でも、秀のキャラが分かった瞬間、子供たちがみんな集まってきていました(笑)」と暴露。
内藤も「サングラス本当に嫌だったんです!最初、みんなに『こんにちは~!』ってあいさつしたんですけど、無視されちゃって…(笑)。本当に悲しかったですね…」と当時を思い出し、しょんぼりとした表情を浮かべた。
また、京本は子供たちから「最近は『渋谷!』って呼ばれていて…」と明かし、「それくらい心を開いてくれているんだなと感じて、うれしいですね」とにっこりとした笑顔を見せた。