ついに段田安則“兼家”の時代が終わり、井浦新“道隆”が摂政に 宮廷での権力闘争が過熱する中、吉高由里子“まひろ”に厳しい現実が待ち受ける<光る君へ>
![【写真】幼い柊木陽太“一条天皇”と楽しそうに遊ぶ高畑充希“定子”](https://thetv.jp/i/nw/1191762/12926664.jpg?w=1284)
第14回「星落ちてなお」あらすじ
仕え先を探すまひろは、土御門殿からの帰りに道長と鉢合わせてしまう。久しぶりの再会だったが…。
ある日、兼家は道長らを呼び、道隆を後継者にすると告げる。道兼(玉置玲央)は納得がいかず、激高する。
やがて兼家が逝去。跡を継いだ道隆が摂政になり、独裁を始める。
一方まひろは、たね(竹澤咲子)に読み書きを教えていたが、厳しい現実が待ち受けていた。
――という物語が描かれる。
それぞれの場所で世の中を変えようと努力するまひろと道長だったが…
公式ホームページの予告動画では、民に目を向けない道隆に対し「身分の高い者だけが人ではありませぬ」と声を荒らげる道長の姿や、自身のやるべきことを見つけたまひろが、楽しそうに少女・たねに読み書きを教える姿などが映し出されている。
また、第13回から登場し大きな話題となった高畑充希演じる定子が、一条天皇と楽しそうにたわむれる場面も。
さらに、兼家を憎む明子(瀧内公美)が、前回手に入れた兼家の扇を台に置いて兼家を呪詛する姿や、陰陽師・安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)が静かに「星は墜ちる」と言う場面、そして出家した兼家がぼんやり月を見上げる姿なども描かれており、これまで宮中で意のままに権勢を振るってきた兼家の死によって、貴族社会が大きく動き出しそうな予告動画となっている。
大河ドラマ「光る君へ」第14回は、4月7日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。