「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第1話あらすじ
第1話は――
日本屈指の巨大病院「天堂記念病院」。その理事長・天堂智信(光石研)の息子である天堂海斗は病院や父を嫌悪し、新栄出版で働いていた。海斗が恋人・朝比奈陽月にプロポーズしようとしていた夜、智信が倒れたと連絡が入り、ためらいながらも病院へと向かう。
智信の病室に入ると、そこには叔母であり院長の天堂市子(余貴美子)、その息子・天堂佑馬(青木柚)、外科部長の鮎川賢二(梶原善)が立っていた。苦々しい顔になる海斗。深夜、海斗は智信の秘書・高村実(利重剛)から、新病棟のプロジェクトの話を聞かされる。智信は海斗を病院理事に就任させ、そのプロジェクトを任せたいと考えていたのだ。しかし、海斗は強く拒絶する。
そして、陽月は心臓病を患っている妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の面倒を見ながら、「天堂記念病院」で看護師として働いていた。陽月の病棟へ、新任の医師・大友郁弥がやって来る。以前の病院では多くの実績を残した心臓血管外科の名医だ。
一方、陽月から「私との将来を真剣に考えるなら、海斗のお父さんにも会わせてほしい」と言われた海斗は、意を決して病院へと赴く。しかし、病室では智信の容態が急変し、郁弥が緊急の処置をしていた。智信の容態がようやく落ち着き、海斗にあいさつする郁弥。その時、智信は目を覚まし、海斗の運命が大きく動き出す。
――という物語が描かれる。
「予告だけでハラハラドキドキ」と反響
公式ホームページなどで公開されている予告動画は、満面の笑みでビールを乾杯する海斗と陽月の場面からスタート。しかし、そんな2人の幸せそうな映像に「大切なものを――全て、奪われた。」というテロップが映し出される。
その後、権力争いに巻き込まれた海斗に「これ以上私を詮索することはお控えください」と顔を近づけ、釘を刺す大友や、怪しげな笑みを浮かべながら「鎌、かけてますよね?」と問う木下など、海斗を取り巻くさまざまな登場人物と共に「絶対的権力」「支配」「謀略」「保身」の文字が次々と登場。
全力で走り、声を荒げ、これらを全て壊し、奪われたものを奪い返そうともがき始める海斗の姿。巨大病院で繰り広げられるリベンジサスペンスが開幕する。
第1話放送を前に、SNS上では「スリル満点!」「見るしかない!」「海斗の表情に胸が締め付けられる…」「ドラマを見たあと眠れるか不安です」「予告だけでハラハラドキドキ」「みんなが怪しく見える」などの声が上がり、話題となっている。