石原さとみ“奏”は亀梨和也“真樹”と出会い青春を謳歌するが、「運命の事件」が襲いかかる<Destiny>
「Destiny」第1話あらすじ
第1話では――
横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、東京地検特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。
検事として正義を貫いてきた英介が汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落として以来、奏は姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた。父と同じ検事になりたい一心で勉強に励む奏の運命を大きく変えたのは、信濃大学法学部に通う大学2年の夏のある出会いだった。
期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、いきなり馴れ馴れしく接してくる。その後も何かと奏に絡む真樹は、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介。真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏は初めて“仲間”ができた。
大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌する奏は、初めて心から笑える充実した日々を過ごす。そして、これまで孤独に生きてきた奏と、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、奏は初めての恋に溺れていく。
そんなある日、想像もしていなかった“事件”が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げてしまう。それから12年後、奏は思いがけない形で再び大学時代の事件に向き合うことに。奇しくもそれは、20年前の父の死の謎にも繋がっていた…。
――という物語が描かれる。
予告動画にも反響続々!
公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、大学時代の5人の爽やかな青春模様や、石原演じる奏と亀梨演じる真樹のイチャイチャシーン、そして青春の終わりを告げた“事件”から12年後の奏たちの姿などが矢継ぎ早に映し出されている。それらが物語の中でどのように繋がっていくのか楽しみだ。
視聴者からは「予告だけ見ただけでハラハラ」「サムネだけでも優勝」といったコメントが。また、5人が大学時代を過ごした“12年前”を踏まえて「確かに当時はああいうパステルカラーのファッション流行った」といった声も。キャスト陣のファッションにも注目だ。
ドラマ「Destiny」第1話は、4月9日(火)夜9:00よりテレビ朝日系にて放送。初回は夜10:00までの拡大版となっている。