賞レースを大きくにぎわせた…エマ・ストーン主演映画「哀れなるものたち」が見放題独占配信スタート
エマ・ストーン主演映画「哀れなるものたち」がディズニープラス「スター」にて、4月24(水)より見放題独占配信をすることが決定した。
主演女優賞、作品賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞など数々の賞を総なめ
「第80回ヴェネチア国際映画祭」金獅子賞を受賞、「第81回ゴールデングローブ賞」では作品賞、主演女優賞(ともにミュージカル・コメディ部門)をエマ・ストーンが受賞。さらに、「第96回アカデミー賞」ではエマ・ストーンが2度目の主演女優賞受賞した。
また、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、美術賞の合計4部門でも受賞を果たし、サーチライト・ピクチャーズとして、過去7年で5度目の主演女優賞受賞となった。
映画「哀れなるものたち」とは
自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(エマ・ストーン)は、天才外科医ゴッドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって、生まれたての女性として奇跡的に蘇生。
ゴッドウィンの庇護のもと日に日に回復するベラだったが、”世界を自分の目で見たい”という強い好奇心に心導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン・ウェダバーン(マーク・ラファロ)の誘いに乗り、生まれて初めての大冒険に出る。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていくのだった。
本作は、賞レースにおける輝かしい功績のみならず全米最大のレビューサイトRotten TomatoesでもTOMATOMETERが92%(4月9日時点)と絶賛されている。日本では「世界を知り、成長し続けるベラの姿に魅了される」「大人になっても怖がらずに自由に冒険心を持ち続けたいなと思った」など、物語が持つ強いメッセージに胸を打たれる観客が続出した。
主人公のベラを演じたエマ・ストーンは「この原作を基に、このレベルにまで達する映画を作り上げられる監督は、(ヨルゴス・ランティモス監督の)ほかに思い当たりません」と監督の才能にほれ込んでいる。
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