「Destiny」第3話あらすじ
第3話では――
横浜地検で真樹(亀梨和也)と弁護士である父・浩一郎(仲村トオル)が言い争う様子を見かけた奏(石原さとみ)は、その時真樹が発した「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という衝撃の言葉を耳にしてしまう。
その言葉が頭から離れなくなった奏は、東京地検特捜部の主任検事だった父・英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。すると、「検察が事件を捏造した」として英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことが判明。
英介の死とカオリ(田中みな実)の事件にはどんな関係があるのか。大畑(高畑淳子)から助言を受けた奏は、カオリの事故についても調査を開始。記憶にふたをしてきた事件に奏が向き合い始める中、浩一郎が突然奏を訪ねて来る。奏は冷静を装いながら、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただすが…。
そんな中、奏は恋人・貴志(安藤政信)を連れて長野の実家を訪問。何となく“結婚の報告”ではないかと察した母・悠子(石田ひかり)は、二人の前で浮かれて大はしゃぎ。そんな母の笑顔を横目に、奏は複雑な思いを抱いていた…。
――という物語が描かれる。
謎が散りばめられた予告動画にも注目!
公式ホームページなどで見ることのできる予告動画では、20年前の事件を誰よりも知る浩一郎の「なぜお父さんは、自身の潔白を懸けて戦わなかったんだと思いますか?」という言葉や、浩一郎に語りかける謎の人物の存在など、意味深なシーンが次々と描かれている。
さらに、知美が真樹へ「奏に近づいちゃだめだからね」と忠告していながら、自らを抑えられなくなった奏が真樹との“禁断の恋”に溺れてしまいそうなシーンも! 二人の関係がどうなっていくのかも気になるところだ。
ドラマ「Destiny」第3話は、4月23日(火)夜9:00よりテレビ朝日系にて放送。