座長・生見は「いつもハッピーオーラ全開です」
――共演者の方々の印象はいかがですか?
生見さんはいつも明るくて、現場でも一番年が近いのですが、いつもハッピーオーラ全開です。瀬戸さんは経験豊富なのが背中を見ているだけで伝わってきます。僕は音楽活動もやっているのですが、そのことを知った瀬戸さんが、その場で僕の曲を全部「帰りに車で聞くね」っておっしゃってくださって…すごく優しい方です。
楓珠さんは“落ち着いている方なんだろうな”という印象を受けたのですが、取材とかをしていくうちに天然な部分が見えてきて、面白い方だなと思います。
――現場で共演者の方と距離を縮めるために意識していることはありますか?
あまり自分から積極的に話しかけるタイプじゃないんです。自然体でいるのがいいんじゃないかなと思っているので、積極的にコミュニケーションをとりにいくというよりは、流れに身を任せています。
「フレンドリーだね」と言っていただくこともあるのですが、最初は人見知りしてしまうこともあって。今回の現場でいうと、まだ距離感を探っている段階です(笑)。
――もし宮世さんがまことのような状況に陥ったら、どんな行動をすると思いますか?
誰を信じていいのか分からない状態だと思うので…まずは絶対に裏切らないであろう家族に会います。僕は日常で起こったことの全てを家族に報告しているので、もし記憶を失ったらお父さんとお母さんに会って、いろいろな話を聞いた上で行動すると思います。
――本作には律に加えて、公太郎、朝日という魅力的な男性たちが登場しますが、宮世さんご自身が一番魅力的だと感じるのは?
こじじ(瀬戸)さん演じる自称・元カレの公太郎だと思います。頼れる存在っていうのが大きいです!
――ドラマの中で公太郎と朝日と律は“恋のライバル”になりますが、もし宮世さんが瀬戸さんと神尾さんと恋のライバルになったら?
コミュニケーション能力が高そうなのはふーさん(神尾)だと思います、人の懐に入るのが上手そうな印象です。瀬戸さんはよくイジってくださるのですが、本当に優しい方なのでどちらも手強いですね(笑)。