あいみょん「アンメット」を視聴し『静かに気持ちが揺さぶられる感覚』作中で気になるものは“三瓶先生”のグミ
杉咲花が記憶障がいを抱える脳外科医を演じる、医療ヒューマンドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系)の第4話が、5月6日(月)に放送される。本作の主題歌を手掛けるあいみょんからコメントが到着した。
“記憶障がいの脳外科医”の再生の物語
本作は、“記憶障がいの脳外科医”という前代未聞の主人公・ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、「モーニング」(講談社)で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている話題作。
若葉竜也の演技が話題の「アンメット」
第1話では、それまで一切の医療行為が許されなかったミヤビが、アメリカから帰国した三瓶(若葉竜也)によって徐々に医者としての自分を取り戻していく姿が描かれ、第2話では、「記憶を失っても、強い感情は忘れません」という三瓶の言葉に背中を押されたミヤビが、自身の障がいと向き合いながら、同じ苦しみを抱える患者にひたすら寄り添う姿が大きな感動を呼んだ。さらに、第2話のラストシーンでは、記憶を失う前のミヤビが三瓶と婚約していたという衝撃の事実が明らかになり、続く第3話の冒頭で三瓶が「僕は、川内先生の記憶障がいを治したい」とミヤビに伝えるシーンがオンエアされると、SNSでは「三瓶先生の心の揺れがダイレクトに伝わってきて、一瞬で引き込まれてしまった」など、三瓶に扮した若葉の圧巻の演技が大きな話題となり、過去4度の共演がある杉咲との絆を感じさせる芝居にも賞賛の声があふれた。
5月6日(月)放送の第4話では、検査でミヤビの記憶障がいの原因が見つからなかったことに納得のいかない三瓶が、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)の元へ。しかし、過去にも何やら因縁がありそうな2人。教授室を埋め尽くさんばかりの観葉植物を愛で、ここまで温和な表情でミヤビを見守ってきた大迫が一変、三瓶に声を荒げる一幕もあり、2人の対立を加速させる決定的な出来事に、溝は深まりそうだ。