「366日」第6話あらすじ
第6話は――
明日香は、記憶を取り戻した遥斗について、輝彦(北村一輝)、智津子(戸田菜穂)、花音(中田青渚)とともに池沢友里(和久井映見)の説明を受ける。遥斗が思い出したのは中学生までの記憶で、家族や幼なじみはわかるが、それ以降の記憶はまだなかった。友里は最近の記憶を取り戻すどうかは現時点では何とも言えないと告げ、徐々に遥斗を普通の生活に戻すようアドバイス。まずは、一時帰宅の準備を始めることになる。
明日香は見舞いに来た智也、莉子と一時帰宅用に遥斗に携帯電話の使い方を教える。ふと、遥斗は明日香に「ごめん、思い出せなくて」と謝った。明日香は「焦らなくてよい」と返すのだが、不安はぬぐえない。一方、帰り道、智也は莉子が恋人と別れたことを知る。莉子を励ます智也だが、自分は会社の野球部でベンチ入りメンバーからはずされていた。
別の日、病室に来た和樹は遥斗とLINEを交換。明日香が来ると、和樹は冗談まじりに2人の邪魔は出来ないと帰っていく。入れ違いに看護師の宮辺紗衣(夏子)が薬を置きに来た。明日香が紗衣はイラストを描くのが趣味と遥斗に教える。と、どこかで携帯が鳴った。和樹が忘れていったのだ。着信表示が以前、和樹の会社で会った佐竹芽美(高田里穂)だと気づいた明日香は、忘れたことを教えてもらおうと電話に出る。すると、明日香は芽美にあることを頼まれて…。
――という物語が描かれる。
智也の野球を応援しに行く姿も
ドラマ公式X(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画では、家族や幼なじみのことは思い出した遥斗が、実家に帰っている姿が描かれる。また、今の会社を辞めるかどうか花音は「お兄ちゃんはどうしたいの」と遥斗に尋ねる。一方、会社の野球チームに所属している智也の試合を応援しに、明日香や遥斗らが見守る様子も。
視聴者からは「少しずつ前に進みだした遥斗の姿を見てグッときた」「智也との関係も楽しみ」「明日香のことも思い出せますように」などの声があがっている。