撮影までの待ち時間は「男女6人でしゃべっていることが多い」
――松下さんからも「男同士で互いに助け合っていきたい」というお話がありました。男性陣ならではのエピソードは何かありますか?
待ち時間などでは輪になって男女6人でしゃべっていることが多いんです。男性陣だけでも話したりはするんですけど、3姉妹にちゃんと振り回されている男3兄弟という印象で、兄弟的であり男子校のようなノリもあるので、僕もお互いに助け合っていきたいなと思っています。
井之脇さんとはお互いに好きな野球の話をしたり、野球選手のモノマネごっこをしたりと共通の趣味の話題が多いですね。松下さんは、飲食店で自分が松下洸平だということがバレてしまった時のエピソードを最近聞いたんですけど、帽子とマスクをしていても声でバレてしまったと仰っていて。意外に声だけでバレてしまうんだと思いました。
――我ながら不器用だなぁと思うエピソードを教えてください。
実は、食べ物をやたらとこぼしてしまうことが多いんです。お昼にカレーが出た時に、着ていた衣装が白いYシャツだったので、汚してしまわないように事前の対策としてYシャツを脱いで肌着で食べたんです。でも、やっぱり肌着にはカレーがついていました。よく汚してしまうので、周りの方からも指摘されちゃうんですよね。もう次は裸で食べるしかないのかなって思ってしまいます(笑)。
――高木陽太を演じる中で共感を覚えるところはありますか?
好きな人に対して、その時の関係が充実していたらそれでいいと思ってしまうところは共感できますね。僕自身も友達期間を経てその延長線上でお付き合いをしたいと思うタイプなので、七苗に対しても“友達のままでもいいかな。でもやっぱり好きだな”という陽太の感覚はとても重なるなって思いました。
「今後の陽太の恋の行方をぜひ楽しみにして」
――陽太ならではの視聴者へ向けたメッセージをお願いいたします。
たくさんの方々が「9ボーダー」に反応してくださっていてうれしいですし、陽太を応援してくれるメッセージが僕のところにも届いているので、お芝居をする上で力になっています。微妙な三角関係の展開はみなさんも気になるところだと思いますので、今後の陽太の恋の行方をぜひ楽しみにしていてほしいです。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。