木村昴主演ドラマの追加キャストが解禁、幼少期“スネオ”を演じるのはオーディションを勝ち抜いた及川桃利<クラスメイトの女子、全員好きでした>
及川桃利 コメント
木村昴さん演じる枝松脛男の幼少期を演じさせて頂きます、スネオ役の及川桃利です。僕が演じるスネオは、どんな人にも良いところをみつけ、独特な特徴や個性を持った人にも魅力を感じて、あらゆる人を好きになる優しい心を持った少年です。
今回がドラマ初出演でもあるため、役作りをする時に原作本を読み込みました。脚本に書かれていないヒントがたくさんあり、困った時には原作本と監督さん、スタッフさんに頼っています。ですが、実際にキャストの皆さんとお会いするととても優しくて、不安な気持ちがなくなり、撮影が楽しみになりました。皆さん物凄い演技をする方ばかりで圧倒されていますが、負けないように頑張ります!
阪田マサノブ コメント
本作品で梅本編集長役を演じています。ドラマ化するにあたっての脚本構成がとても面白く、原作を未読の方はもちろん読まれた方もきっと楽しんでもらえると思います。私も演じるのが楽しみです。また、素敵なタイトルも何より印象的ですね。全員を好きになるって才能だと思います。
「そこが逆に好き」は異性に限らず全ての人たちとのコミュニケーションにおいて無敵の感性で、その才能は人生をより豊かにするものかもしれません。そして、誰もがその才能を持っているはず。「登場人物はクセは強いが嫌な奴は誰もいない」とは衣小合わせの時の演出部の言葉ですが、登場人物全員好きになってもらえて、更に観てくれる誰かに勇気を届けられたらと思っています。
皆川猿時 コメント
「クラスメイトの女子、全員好きでした」っていうタイトルが、まず面白い(笑)。なんちゅうか、ずいぶん太っ腹だなぁっていうか、こういうの太っ腹って言わないか。貧乏で、全然モテなくて、普通の恋ができない主人公? もう最高じゃないですか(笑)。
そんな主人公の父親は、自分に正直に生きているからでしょうね、まぁ、口が悪くて、不機嫌で、おっかない(笑)。息子にとっちゃいい迷惑ですよホント。まぁでも、この親子、なんだかちょっと可愛らしいんだよなぁ。そんなわけで、健気なスネオを、情熱的にとことん追い詰めたいと思います(笑)。よろしくお願いします。