<光る君へ>吉高由里子も言及「おもしろい展開」“まひろ”紫式部と“ききょう”清少納言の素敵な関係に癒やされる
吉高由里子「二人には、今後も仲良しでいてほしい」
実際には、「紫式部日記」に清少納言についてかなりきつい評価が記されている、という事実もある。ききょう(清少納言)が「枕草子」を書き始めたきっかけがまひろ(紫式部)のアドバイスだった――というのは本作オリジナルのエピソードだ。
本作ならではのまひろとききょうの関係性に、視聴者からも「まひろちゃんとききょうちゃんの関係、良き」「二人の当意即妙な会話、ずっと聞いていたい」「まひろとききょうの関係もソウルメイトとして続いていってほしいな」といった声が上がり、Yahoo!リアルタイム検索ランキングでは「紫式部と清少納言」がトレンドトップ10入りしたほどの盛り上がり。Xでは今回も「#光る君へ」がトレンド1位の反響となった。
まひろがききょうに書くことを提案するという展開にも「おもしろいアイデア」と歓迎する声が上がり、まひろ役の吉高も番組公式インタビュー(5月26日公開)で「『光る君へ』ならではのおもしろい展開になりましたよね。現代を生きる私たちは、それが結果的にすごい書物として残っていくことを知っていますから。二人には、今後も仲良しでいてほしいです」とコメントした。
次回は6月2日(日)に第22回「越前の出会い」を放送する。敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろと為時(岸谷五朗)は、宋人の朱(浩歌)、通事の三国(安井順平)らに迎えられる。浜辺に出かけたまひろは、そこで周明(松下洸平)と出会う。