井浦新「第1話からぜひ復習してみて」杉咲花“ミヤビ”の記憶障がいの原因が第9話で明らかに<アンメット>
杉咲花が記憶障がいを抱える脳外科医を演じる医療ヒューマンドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第9話が、6月10日(月)に放送される。放送に先駆け、大迫教授役・井浦新からコメントが到着した。
第8話はSNSトレンド1位の反響
本作は、“記憶障がいの脳外科医”という前代未聞の主人公・ミヤビ(杉咲)が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は「モーニング」(講談社)で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている話題作。
6月3日に放送された第8話では、父親が交通事故による後遺症を負ったことで、綾野(岡山天音)がそれまで父が担っていた過疎地医療の現実を目の当たりにし、さらに、婚約者だった麻衣(生田絵梨花)の本心を知ることに。政略結婚が破棄寸前だったものの、互いに本音をぶつけ、素直になった綾野と麻衣のカップルが結ばれると、ネット上には「推せる」「おめでとう」など祝福の声が多数上がり、X(旧Twitter)では“#アンメット”が日本トレンド1位、さらに世界トレンド1位も獲得。「三瓶先生」「綾野先生」などの関連ワードもランクインした。
ナチュラルな「アンメット」流のラブストーリーに盛り上がる一方、ミヤビも過去の記憶を徐々に思い出すように。過去の自分を一つずつ取り戻し、回を追うごとに穏やかで慈愛に満ちた笑顔が増えていくミヤビ。ネット上には、このまま三瓶(若葉竜也)のことも思い出してほしいと願う声も多い。しかし、その三瓶はといえば、たびたび綾野への嫉妬心をチラつかせたり、何かと可愛らしい一面をのぞかせる一方で、ミヤビの記憶障がいの改善具合に1人納得がいかず、大迫がまだ何か隠していると疑惑を捨てきれない。そしてラストシーンでは、綾野と麻衣と過ごす幸せな時間にミヤビが何かを思い出し、大迫に「記憶障がいの本当の原因を教えてください」と直訴。物語が大きな山場を迎えることを予感させた。
第9話ではミヤビの記憶障がいの原因に近づいていく
第9話では、ミヤビが、ある人物に会った瞬間に、得体の知れない恐怖を感じるシーンが描かれる。また、三瓶がもっとも知りたかったミヤビの記憶障がいの本当の原因へと近づいていく。それは、ミヤビが事故に遭って以来、大迫がひた隠しにしてきた秘密で、三瓶をけん制してきた理由でもある。第9話でついに大迫が隠してきた秘密の全貌が明らかになる。
そんな善人か悪人か予測不能の難しい役どころに挑んでいる大迫教授役の井浦がコメントを寄せた。