「考えるな、感じろ!」名ゼリフや迫力満点のアクションシーンがさく裂、ブルース・リー映画6作品を6夜連続放送
![「死亡遊戯」より](https://thetv.jp/i/nw/1205150/13230932.jpg?w=1284)
BS松竹東急(全国無料放送・BS260ch)では、「炸裂!6夜連続 ブルース・リー・スペシャル」と題して、7月1日(月)~7月6日(土)にブルース・リー出演映画を連日で放送する。本記事では、今回放送される全6作品のラインナップと共に、各作品のあらすじや見どころについて紹介していく。
武術に魅せられたブルース・リーが活躍する映画ラインナップ
“無敵”を誇る強さで多くの人を虜にし、1970年代に一躍カンフー映画ブームを巻き起こした映画スター、ブルース・リー。響く怪鳥音に唸るヌンチャク、スピーディーで躍動感のあるカンフーアクション、「考えるな、感じろ!」という名ゼリフなど、劇中で数々の伝説を残してきた。
そして今回、BS松竹東急で放送される6作品は、ブルース・リーを有名にした「ドラゴン危機一発」「ドラゴン怒りの鉄拳」のほか、ローマのコロッセオを舞台に格闘シーンを繰り広げる「ドラゴンへの道」、ブルース・リーの葬儀シーンが使用された遺作「死亡遊戯」、そして死後の秘蔵映像で製作された「死亡の塔」、そして日本でも高い人気を誇る「燃えよドラゴン」だ。
カンフー映画ブームの火付け役となった「ドラゴン危機一発」
7月1日(月)夜8時からは「ドラゴン危機一発」を放送。ある日、青年・チェン(ブルース・リー)がタイの製氷工場で働く親戚を頼って香港からやって来るのだが、実はその会社は裏で麻薬の密売をしており、秘密を知った仲間は次々と殺されていく…。これに怒りを爆発させたチェンは、母親と交わした“喧嘩をしない”という約束を破ってまで、仲間の復讐のために単身で社長たちに戦いを挑む――。
“カンフー映画ブームの火付け役”とも言える本作。ブルース・リー本人の軽々とした身のこなしはもちろん、仲間を大切に思うからこその一挙手一投足に心奪われる内容となっている。
そして7月2日(火)夜8時からは「ドラゴン怒りの鉄拳」を放送。師匠が急死したと聞き、上海に帰郷したチェン(ブルース・リー)。日本人武道家が師匠の葬儀を妨害したことで怒りを覚えたチェンは、彼らの道場に乗り込み叩きのめす。しかし日本人武道家は警察をバックにつけており、報復として師匠の道場の乗っ取りを企てる。チェンは師匠の敵を討つため、日本人武道家に戦いを挑む――。
本作は、ブルース・リーの人気を確固たるものとした傑作として評価されている。中でも、彼のトレードマークであるヌンチャクを使用したアクションシーンは見どころで、怒りに燃えたチェンのヌンチャク捌きは迫力満点だ。
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