「コード・ブルー」椎名桔平、りょうら橘一家がクランクアップ!
9月18日(月)に最終回を迎える「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(夜9:00-10:24フジ系)で、椎名桔平演じる橘啓輔、りょう演じる三井環奈、そして歸山竜成演じる息子役・優輔の橘一家がクランクアップした。
9月11日放送の第9話では、心臓移植を待ち続けた優輔が「疲れた」と漏らすようになり、橘夫妻はもう限界と悟り、海外での移植について語り始める。そんなとき移植ネットワークから連絡が入る、といった展開が描かれた。
3人が同時にクランクアップを迎え、主題歌が流れる中、スタッフは拍手と歓声で3人を祝った。
椎名は「部長になって(事故や災害の)現場に向かうことは減りましたが、その代わりICUなどで人の命に向き合っていると、時につらいこともありました。
サードシーズンでは橘一家がフィーチャーされることが多かったですが、セカンドシーズンで(実生活でも)子どもを授かりそこから7年。子どもの成長と併せ自分自身も親になってからの成長があったと信じ頑張りました。今回もどうもありがとうございました」と、自身の人生を重ね合わせて3カ月を振り返った。
息子役の歸山は「最初の頃よりも、今やっているお芝居の方がレベルアップしていてうれしいです。優輔という役を演じることができてすごくうれしかったです」と自身の成長を語ると、それを受けてりょうは「最初から最後まで同じような感じでした(笑)。また呼んでいただけてうれしかったです」と言い、笑いを誘った。
最終回では、地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生、「コード・ブルー」ではおなじみと言ってもいい大規模災害での医療活動が取り上げられる。
撮影現場では、山下智久がスタッフ・キャスト全員にメッセージ入りの特注のTシャツをプレゼント、「コード・ブルー」チームの結束力もさらに増し、一丸となって撮影に臨んでいる。