見上愛“彰子”の懐妊を願う柄本佑“道長”は、最初で最後の御嶽詣へ向かう<光る君へ>
第34回「目覚め」あらすじ
興福寺の僧らが都に押し寄せ、朝廷に要求を突きつける非常事態。道長は事の収拾に奔走する。
一方、まひろは物語を書き進め、宮中の話題を集めるが、狙いである一条天皇と中宮・彰子の関係は深まらない。
道長が熱望する彰子の懐妊はほど遠く、さらに都で病や火事など、不吉な出来事が続いたため、道長は一世一代のある決断をする。そんな中、天皇がまひろを訪ねてきて…。
――という物語が描かれる。
なかなか縮まらない一条天皇と彰子の距離
公式ホームページの予告動画では、大勢の僧たちが大極殿前まで押し寄せてくる場面や、「興福寺の僧たちが押し寄せております」という知らせを聞いて、驚いて立ち上がる道長の姿などが映し出されている。
また、斉信(金田哲)が緊迫した様子で女房たちに「中宮様を奥の間にお隠し参らせよ」と指示する場面も。
さらに、道長が「最初で最後の御岳詣である」と言いながら歩いて京を出立する場面などもあり、道長の命懸けの参拝によって今後の流れを変えることができるのか、気になる予告動画となっている。
大河ドラマ「光る君へ」第34回は、9月8日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。
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