【ひよっこ通信(25)】みね子に二度目のラブロマンス!? ヒデとのデートはご安全に~!
第145~150回/9月18日(月)~23日(土)放送
早苗に連れられ、月時計にやって来たみね子たち。「同じ部屋に住んで、本音で話した方がいい」と、みね子と世津子(菅野美穂)に提案した早苗は、さらに「もう1つ話がある」と切り出す。
それは、早苗が“永遠の25歳”にこだわるきっかけとなった、秘密の恋の話だった。部屋に戻った世津子は、実(沢村一樹)と一緒に暮らしていた時間は、自分の中だけにしまっておきたいと、みね子に正直な思いを伝える。
あかね坂では、休日の朝を裏天広場でくつろぐのが、すっかりブームとなっていた。秀俊とランチに行くためオシャレして出てきたみね子は、世津子から「今日はヒデちゃんとデートだよね」と話を振られ、うろたえてしまう。
早苗や愛子にも「好きなんだね」と冷やかされ、鈴子(宮本信子)からも「そうなの?」と質問攻めに遭う始末。そのとき秀俊は、みね子を迎えに裏天広場へ近づいて来ており…。
一方、愛子は、“シェフ様への片思い”から一歩踏み出そうとしていた。2人きりのすずふり亭で、省吾に、戦争で亡くした“今でもずっと好きな人”のことを話し始める。
ひよっこ記者の裏ネタ
先日、ついにこの時がきたか!というべきか、次期朝ドラ「わろてんか」とのバトンタッチセレモニーが大阪で行われたっぺ。
われらがみね子こと有村から、てん役の葵わかなに「ひよっこ」ゆかりの品が手渡された。ドラマを象徴する品を交換するという儀式で、有村は葵に「ひよっこ」の劇中に登場するポークカツサンドとトランジスタラジオを贈った。
ポークカツサンドは、物語序盤ですずふり亭の鈴子と省吾が実に持たせた手土産。「東京、嫌いにならないでくださいね」という鈴子のせりふと共に、視聴者に感動をもたらした。この日の朝に東京で作られ、大阪へ運ばれたという。
トランジスタラジオは、みね子が就職した向島電機の工場で作られていたもので、工場が閉鎖される日には工員たちにプレゼントされた、みね子の東京前半を語るには欠かせない代物だ。今回葵に贈ったものは、「ひよっこ」の劇中にも登場している、本当に音が鳴る仕様のものだそう。
葵には「ご安全に!」使ってほしいべなあ。
およそ半年間にわたって背負っていた“バトン”をようやく次に引き継いだ有村。「NHKに通わない日が続いて、だんだんと“終わったんだな”ということを実感しています」と語っていたが、みね子がいない朝が来るなんて、まだ信じられない。神様、僕を試してますか?
“ひよっこロス”の足音は確実に近づいてるけども、残り2週、全速力で坂を下っぺ! まだ11人もい…いや、12日もある!
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送
【HP】 https://www.nhk.or.jp/hiyokko/
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