「雑学王」復活第2戦が開幕!! 太田光『僕にとってこの番組はライフワーク』
爆笑問題(太田光・田中裕二)コメント全文
――5年ぶりの復活からわずか半年で、第2弾の放送が決定したときのお気持ちをお聞かせください。
田中:素直に嬉しかったですね。というのも前回、5年ぶりに収録したときはすごく面白かったんです。甲子園じゃないけど、思わぬ番狂わせがあったり、大逆転があったり…。「雑学王」には“ドラマ”があるんですよね。
あと、改めて思ったのが、クイズの質がいい、ということ。学校の勉強ができても答えられない問題が多々あるので、そこが面白いなって再認識したんですよ。
太田:決まったときの気持ちを一言で言うと…、「ワクワクすっぞ! 見てくれよな!(笑)」
田中:それ、後輩のアイデンティティのネタですからね!
――お二人にとって、「雑学王」はどんな存在ですか?
田中:僕は元々クイズが好きなので、MCをやっていても、解答者側の気持ちが分かるんです。この番組が出題する雑学問題は本当に難しくて、僕だったら1割も正解できるかどうか自信がないほど、ハイレベル!
だからこそ、解く側にとっては面白いんです。そんな番組ですから、これからもずっと続けていきたいと思っています。
太田:僕にとって、この番組はライフワークです。できれば毎週1本のペースで、一生やり続けたい! この番組を続けていれば、いずれ芸能人として認められ、“やすらぎの郷”に入れるのかなぁ、なんて(笑)。
田中:また適当なことを…、絶対に入れないですから!
――「雑学王」に関する雑学を教えてください。
田中:太田はクイズの内容も正解も、何も知らない状態で収録に臨んでいるんですよ。いつも収録前に打ち合わせをするんですけど、話を全然聞いてないんです(笑)。
太田:打ち合わせが長いんだよね~。
田中:ちゃんと打ち合わせする人からすれば、「長い!」なんて感じないんですけどね。でも、太田はただお菓子を食べてるだけですから、長く感じちゃうんでしょうねぇ。
太田:だから、お菓子の量は普通の番組よりも多いかもしれないですね!
田中:そういえば、「雑学王」のメンバーで以前、野球チームを作ったんですよ。僕がピッチャーという時点で、そんなに強くはないチームで、3~4試合やって自然消滅したんですけどね(笑)。
――視聴者に向けてメッセージをお願いします。
田中:「雑学王」は問題もどんどん進化していて、正解を聞いても「なるほど!」と思うような答えが目白押し。オンエアの翌日に思わず誰かに話したくなるような雑学がいっぱいあるので、ぜひ見ていただきたいです。
あと、勝負の行方も必見! これが本当に面白いんです。さっきまで調子の悪かった人が急に好調になるなど、いろんなドラマがありますからね。そこもぜひ楽しんでください。
太田:「雑学王」は家族そろって、一緒に問題を解きながら楽しめる番組。ぜひ気楽に見ていただきたいですね。
9月25日(月)夜7:00-9:48
テレビ朝日系で放送