柄本佑“道長”は木村達成“三条天皇”から思わぬ提案をされる…一方、吉高由里子“まひろ”も父から相談を受ける<光る君へ>
第44回「望月の夜」あらすじ
道長は公卿らにも働きかけ三条天皇に譲位を迫るも、代わりに三条の娘を道長の息子・頼通(渡邊圭祐)の妻にするよう提案される。しかし頼通はすでに妻がいるため、その提案を拒否。道長は悩んだ末、皇太后の彰子に相談する。
一方、まひろは為時から予期せぬ相談を受ける。さらに「源氏物語」の執筆を続けていると、ある決意を固めた道長がまひろを訪ねてくる。
――という物語が描かれる。
第44回予告動画
公式ホームページの予告動画は、公任(町田啓太)が真っすぐに「左大臣をやめよ」と口にする姿、「文句を言うな!」と強い口調で言う道長の姿から始まる。
続いてまひろと道長のところへ倫子(黒木華)がやってきて「殿のことを書いてくれないかしら」と口にする場面、まひろが穏やかな表情と口調で「一人で成せなかったことも時を経れば成せるやもしれません」と語り掛ける姿が映し出される。
最後に「このよをば…」という声とともに、廊に出て月を見上げる道長の姿で動画は幕を閉じる。
倫子の思うところは何か、また道長とまひろの関係がどのようになっていくのか、気になる予告動画となっている。
大河ドラマ「光る君へ」第44回は、11月17日(日)夜8時00分よりNHK総合ほかにて放送。