木村拓哉が12月21日、スペシャルドラマ「グランメゾン東京」完成披露舞台あいさつに、共演の鈴木京香、オク・テギョン、正門良規、玉森裕太、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、及川光博、沢村一樹、北村一輝、塚原あゆ子監督と共に出席。テギョンの語学力を絶賛する場面があった。
2019年に日曜劇場枠で放送されたドラマ「グランメゾン東京」(TBS系)。12月29日(日)にはスペシャルドラマが放送され、12月30日(月)にはパリを舞台にした映画「グランメゾン・パリ」が公開される。
オク・テギョンが日本語でコメント
映画からの出演となったテギョンは、このイベントのために韓国から来日。「日本の映画館は初めてです。皆さんがいっぱい来てくださって、ワクワクしています。まだ僕も見ていないんですけど、皆さんと一緒に楽しみにしています。たくさんのプロモーション、インスタとかXとか、広報をお願いします」と日本語でアピール。
テギョンのあいさつを受けて、木村は「一番ちゃんとしてる！」と口にした。
木村拓哉、オク・テギョンの語学力を絶賛
テギョンについて、木村は「『グランメゾン・パリ』でご一緒したんですけど、撮影が始まって5日間くらいは、テギョンの後ろに通訳のスタッフの方がいてくださって」と振り返り、「6日目からそのスタッフがいなくなり、大丈夫かな？と思ったら、テギョンがちゃんと僕らに歩み寄ってくれて。僕らが一番びっくりしてます」と告白。
パリで撮影している間はずっと日本語だったと明かし、「全て理解してくださって、全て日本語で返してくださった。僕らが今回の『グランメゾン・パリ』でフランス語が…ってぶーたれていたんですけど、テギョンの頑張りを目の当たりにすると、何も言えないなっていうくらい」と絶賛。「テギョンに拍手をお願いします」と客席に投げかけ、観客からは温かい拍手が送られた。
さらに、沢村も「ちなみにテギョンはTOEIC満点です」とアピール。「日本語だけじゃないんです、すごいですよね」とテギョンを讃えていた。
◆取材・文＝山田果奈映
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