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中越典子は両親が大好き!? ドラマ「ペーパー離婚・娘の結婚VS親の離婚」制作発表

2010/02/02 18:10

第9回文芸社ドラマスペシャル「ペーパー離婚・娘の結婚VS親の離婚」の制作発表会見に出席した市毛良枝、中越典子、綿引勝彦(左から)
第9回文芸社ドラマスペシャル「ペーパー離婚・娘の結婚VS親の離婚」の制作発表会見に出席した市毛良枝、中越典子、綿引勝彦(左から)

テレビ朝日系で2月7日(日)に放送される、第9回文芸社ドラマスペシャル「ペーパー離婚・娘の結婚VS親の離婚」の制作発表会見が1月26日、都内で行われ、出演者の中越典子、市毛良枝、綿引勝彦が出席した。

同作は、冨岡知世子原作の「ペーパー離婚」(文芸社)をドラマ化したもので、“娘の結婚”と“親の離婚”がテーマ。中越演じる菜穂子は、恋人の勝己(柏原収史)を両親に紹介するため実家に帰る。その日は父・啓輔(綿引)が定年退職を迎えた翌日で、人生の新たな船出という意味ではこれ以上ないタイミングだと思った菜穂子は、両親に結婚の承諾を得ようと切り出す。すると、遮るように母・三千子(市毛)が「あなたたちが結婚するのは勝手だけど、わたしたちは離婚します」と宣言。驚いた菜穂子は、父・啓輔の駄目な点を改善させて、離婚を思いとどまらせようと奔走する。

中越は「啓輔と三千子はけんかばかりしているけど、お互いが1番近い存在で頼りにしている。何十年も共に生きるということの素晴らしさを感じました」とコメント。また、両親を演じる市毛、綿引との現場は「とても柔らかい空気感で2人が大好きになってしまいました。撮影が早く終わった日に、飲みにお誘いしました」と明かした。

一方、母親役の市毛は「最近わたしは若い人がたくさん出ているドラマの中で、ポツンといることが多かったのですが、今回は出演者が少ないということもあり、典子さんが言ったような良い雰囲気でした。スタッフさんもほかの役者さんも本気でぶつかってきてくれて、わたしを燃えさせてくれたので、非常にやりがいを感じました」と笑顔で振り返った。

綿引は「この作品を撮り終えて、人ごとではなくいつか女房に三くだり半を突きつけられて捨てられるんじゃないかと今はトラウマになっております(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。続けて、「妻に『あなたちょっと話があるの』なんて言われるとドキッとしてしまう。多少トラウマになっていますが、すてきなママとすてきな娘に囲まれて、完全燃焼しました。そして完成した作品を見て、2回泣きました。自分の作品で泣いたのは本当に久しぶりです」と自信を見せた。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

第9回文芸社ドラマスペシャル「ペーパー離婚・娘の結婚VS親の離婚」
2月7日(日) 昼2:00-3:25 テレビ朝日系で放送

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