
北川景子が主演を務めるドラマ「あなたを奪ったその日から」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第5話が5月19日(月)に放送される。
北川景子が復讐に燃える母親役に
自分の犯した罪に苦しみ、葛藤し、周囲を巻き込みながらも強く生きていく主人公を描く本作。10年前に食品事故で子供を失った母親・中越紘海(北川)は、事故を起こした惣菜店の社長・結城旭(大森南朋)を恨む中、図らずも旭の次女・萌子を誘拐してしまう。復讐(ふくしゅう)を果たそうとする紘海だったが、その誘拐には大きな誤算があった。相手への憎しみから始まったはずの復讐だが、その中では図らずも新しい形の愛情が芽生え、物語は予期せぬ方へと流れていく。発端となる食品事故から現在に至るまでの11年間を描く、復讐と親子愛の壮大なストーリー。
仁村紗和は食品事故を殺人事件だと疑う週刊誌の記者・東砂羽、平祐奈は旭の長女・結城梨々子、Snow Man・阿部亮平は梨々子の元家庭教師・玖村毅、筒井道隆は旭の部下・望月耕輔を演じる。

「あなたを奪ったその日から」第5話あらすじ
第5話は――
旭が隠ぺいした“何か”を突き止めるため、『スイッチバック』に就職した紘海は、旭肝いりの部署だというお客様相談室に配属される。早速、寄せられたお客様の声の仕分けを任された紘海は、常務である旭自ら、そのすべてに目を通していると聞き、抱いていたイメージとは異なる真摯な仕事ぶりに驚く。そんな中、月に数回、ある特定の店舗に旭への誹謗中傷の書面が投函されていることを知った紘海。先輩社員の結愛(田山由起)はいたずらだと言って気に留めていない様子だったが、紘海はそこに書かれた『ユウキアサヒ、幼児殺し』という一文が気になってしまう。
一方、紘海の自宅を訪ねた保育園の園長・雪子(原日出子)は、紘海の娘だと名乗った美海(一色香澄)のことが頭から離れずにいた。自分が知る限り、美海が生まれた13年前、紘海は妊娠していなかったはず。ならば、あの子は一体誰の子なのか―。そう思っていた矢先、学校帰りの美海が突然保育園へやって来る。雪子のことは紘海から聞いていたと笑顔を見せ、戸惑う雪子に「聞きたいことがある」と切り出す美海。それは、母・紘海には聞けないことだと言うが…。
同じ頃、職場の歓迎会に参加した紘海は、それとなく旭の話を持ち出す。すると、『yukiデリ』の元社員のほとんどが旭とともに『タイナス』に転職するなか、1人だけ、旭に見捨てられて入社できなかった人物がいることが分かる。
――という物語が描かれる。





































