福澤朗、再び「タイムボカン」に出演!往年のプロレス名実況も
新シリーズは「見ていて勉強になる」
若い頃、プロレスの実況で数々の名ぜりふを生み出した福澤。今回は久々に福澤のプロレスの名実況が楽しめるシーンも用意されている。
アフレコしていて楽しかったシーンの話題になると、福澤は「『ジャストミート!』と叫んでいるところと、プロレスシーンでカウントを入れているところですかね。
『ワン、ツー』って英語で言っているのに、『2.5(ニイテンゴ)』って急に日本語になる辺りが、プロレス界の心の広いところですよね(笑)。本当だったら“ツーポイントファイブ”って言わないといけないのに…」と“プロレス実況あるある”をイジってネタに。
自分の分身となるキャラクターとは1年ぶりの再会となったが、福澤は「うれしいですよね。もう少し若々しく、格好よく描いてくれるともっとうれしいんですけどね(笑)」と、冗談交じりに自身のキャラクターについての印象を語った。
福澤にとって、タイムボカンシリーズは子供の頃に見ていた思い出の作品。「僕ら世代にはたまらないシリーズですからね。昨年は僕らが子供の頃に見たようなギャグロボットアニメだったんですけど、今回の『逆襲の三悪人』は明らかに作品の方向性が変わっていて、わりかし勉強になる。
もちろんギャグもあるんですけど、それを上回る量の知識が詰まっている。見ていて勉強になって、ついメモを取りたくなるようなアニメになってきた感じがして、多くの子供たちが『自由の女神を見てみたい』と思ってくれるんじゃないかなって思いましたね」と、ギャグ要素に知識も加わり、進化した新シリーズの魅力をアピールした。
今回はサブタイトル通り、アメリカ・ニューヨークにある自由の女神がテーマ。自由の女神に関するさまざまな豆知識がクイズとして出題される。福澤は、20年以上前に「アメリカ横断ウルトラクイズ」の司会者として決勝の舞台・ニューヨークを訪れている。
「当時のニューヨークはまだまだ夢の国でしたよね。見るものすべてが新鮮でした。今は昔に比べて随分とNYのイメージが変わったなと思います。この20年ちょっとで隔世の感がありますね。
ただ、やっぱり自由の女神はアメリカという国ができて、建国の機運が一番高い、夢に溢れていた時期を思い起こさせてくれますよね。最初に『ウルトラクイズ』で自由の女神を見た時は、『ようやく長旅が終わるんだ』ってちょっと感動しました」と当時を振り返った。
毎週土曜昼5:30-夜6:00
日本テレビ系にて放送中
※福澤朗出演回は12月23日(土)放送
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