10期愛写真も掲載! モー娘。工藤遥、女優という大きな夢に向かってウルトラJump!
MCのコーナーでは、工藤の卒業をお祝いしに、アンジュルムのリーダーでハロー!プロジェクト全体のリーダーも務める和田彩花が登場。先代のハロプロリーダーである矢島舞美(元℃-ute)のように、卒業するハロプロメンバーに向けてハロー!プロジェクトの代表として手紙を読み上げる。
和田は「初めて見たときには、目がくりくりした本物の天使かと思いました。そんな少女のようなかわいい子が、いつのまにかハロプロいちのイケメンになるとは驚きです。ハロプロメンバー何人をもメロメロにさせてきました。私もメロメロにさせられたメンバーのうちの一人です」と、モーニング娘。とスマイレージ(現アンジュルム)が共演した舞台「LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-」のスノウ(和田)とファルス(工藤)を思い返す一幕も。
その後も「A B C D E-cah E-cahしたい」「What’s Up? 愛はどうなのよ〜」などを盛り込んだノリノリのメドレーから、今年発売された「ジェラシー ジェラシー」や昨今の代表曲「One・Two・Three(updated)」で会場の熱量は最高潮に。本編ラストの「ENDLESS SKY」では会場に紙吹雪が舞い、会場だけでなくライブビューイングなどでライブを見届けているファンを魅了していた。
本編終了後は、会場が工藤のメンバーカラーであるオレンジのサイリウム一色に染まり、約4分間鳴り止まない「はるか」コールが巻き起こる。
ハートがいっぱいの“愛”の化身をイメージ(工藤のブログより)したオレンジ色のブリブリのアイドルドレスで登場した工藤は、ファンに向けて書いてきたという手紙を披露する。
肝心なところで噛んでしまうアクシデントはあったものの「女優として誰もが知っている存在になって、今ここで見てくれているみなさんにアイドル時代もよかったんだよって、自慢してもらえるようにかんばります。時間がかかっても必ずそう思わせてみせます。私の次の夢は、自分の主演作品の主題歌をモーニング娘。に歌ってもらうことです!」と誓っていた。
10期メンバーのデビュー曲である「ピョコピョコ ウルトラ」も久しぶりに披露され、会場からは大歓声が。メンバーも笑顔で元気いっぱいパフォーマンスし、歌詞に合わせて夢に向かって大きくウルトラJumpしていた。
最新デジタルシングル「五線譜のたすき」
※作詞:児玉雨子、作曲:星部ショウ、編曲:加藤裕介・星部ショウ
●発売中
64thシングル「邪魔しないで Here We Go!/弩級のゴーサイン/若いんだし!」
通常盤A1080円ほか全8種
zetima
●発売中
最新アルバム「⑮ Thank you, too」
通常板2700円ほか全2種
●月刊ザテレビジョンでは、ハロー!プロジェクト誕生20周年連載「ハロ!愛(ラブ)」を掲載中!