
山崎賢人が主演を務める映画「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」が2026年3月13日(金)に公開される。それに先駆けて、主題歌に10-FEETの「壊れて消えるまで」が決定し、新映像満載の予告映像と新キャスト勢ぞろいの本ポスターが公開された。
莫大な埋蔵金をめぐる一攫千金ミステリー
「ゴールデンカムイ」は、累計発行部数3000万部(2025年8月時点)を突破する人気コミック。明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐる一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で魅力的なキャラクターが躍動するサバイバル・バトルアクションを描いている。
本作の実写化プロジェクトは、2024年に公開した映画を皮切りに始動。映画の続編として、「連続ドラマW ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-」がWOWOWで放送・配信。Netflix・Global配信も行われ、映画版は59の国と地域でTOP10入り。週間グローバルTOP10(非英語映画)で初週1位を獲得し、2週連続でトップ10入りを成し遂げた。
さらなる続編として始動した「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」の主演であり、主人公の元陸軍兵・杉元佐一役には山崎、杉元と共に埋蔵金の在りかの手掛かりが描かれた「刺青人皮」を求めて旅をするアイヌの少女・アシリパ役に山田杏奈。
ほか、眞栄田郷敦、工藤阿須加、柳俊太郎、塩野瑛久、稲葉友、矢本悠馬、大谷亮平、高橋メアリージュン、桜井ユキ、勝矢、中川大志、北村一輝、國村隼、池内博之、木場勝己、和田聰宏、杉本哲太、井浦新、玉木宏、舘ひろしらが出演し、制作プロダクションはCREDEUS、監督は片桐健滋、脚本は引き続き黒岩勉、音楽はやまだ豊が担当している。
杉元の心情を重ねたような歌詞の主題歌
このたび、「網走監獄襲撃編」を彩る主題歌を10-FEETが担当することが決定。楽曲のタイトルは「壊れて消えるまで」で、疾走感のあるメロディに、親友の死や思い人とのすれ違いなど過去の喪失を抱えながらも、なお覚悟をもって前へと進む杉元の心情を重ねたような歌詞を乗せた楽曲が完成。
原作の大ファンだというTAKUMAは、今回のオファーにあたって「うわああああああ! 原作の大ファンやった私になんちゅうオファーをー! それが今度はなんと制作担当に!(笑) 何が起こったんだ! ある意味逃げられない。いや、こんなうれしいことがあるだろうか。ほんまありがとうございます。チタタプチタタプ。。。」とコメント。
父の死の真相を知りたいというアシリパの思いを受けて、共に網走監獄に向かう決意する杉元。苦楽を共にしながら、長く壮絶な旅を続ける2人の背中を押すような、パワフルかつエモーショナルな楽曲に仕上がっている。
本ビジュアルで豪華キャスト陣がそろい踏み
また、主題歌を使用した新映像満載の最新予告映像も公開。アイヌ民族から奪われた莫大な金塊を追い、戦い続けてきた不死身の杉元。
連続ドラマ「ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪戦」で、キロランケ(池内)から「のっぺら坊」の正体が、殺されたはずのアシリパの父・ウイルク(井浦)だと告げられ、不安を抱えるアシリパ。そんなアシリパの心情を察し、「俺はあの子が真実にたどり着くのを見届けてあげたい」と、心優しい一面をのぞかせる杉元。
北海道に隠された莫大なアイヌの埋蔵金。その謎を解くべく、網走監獄へ集結する杉元とアシリパ、鶴見中尉(玉木)率いる第七師団、そして新撰組「鬼の副長」こと土方歳三(舘)。三つ巴の戦いが再び始まる。情熱的でダイナミックな主題歌「壊れて消えるまで」に乗せて、キャラクター同士の大義のぶつかり合いが描かれ、壮絶な金塊バトルが待ちきれない予告映像となっている。
さらに先日解禁となり、そのビジュアル再現度の高さから「また本物連れてきやがった!」「相変わらず実写化キャスティングが神がかってる…」とSNS上でも大きな話題となった、宇佐美時重役・稲葉、門倉利運役・和田、都丹庵士役・杉本、鯉登平二役・國村らも加わった、総勢23人の豪華キャストがそろい踏みした本ビジュアルが解禁に。
本作でシリーズ史上最大の闘いが繰り広げられる網走監獄の檻をイメージした背景に、各キャラクターの信念や野望が垣間見える印象的なビジュアルとなった。
なお、前作に引き続き公開日の3月13日(金)にIMAX(R)での同時公開が決定。最新鋭の映像制作技術を最大限に駆使したIMAX(R)では、床から天井、左右の壁面までを包み込む大スクリーンと高精度サウンドにより、圧倒的な臨場感が体感できる。









































