武田鉄矢、デーモン閣下、ラモス瑠偉が勇者になった“星ドラ”新CMが登場!
デーモン閣下「寝っ転がっている武田さんとあいさつした」
――CM撮影の感想をお聞かせください。
武田:昭和の伝説のスター(との共演)だから、面白い一日でした。
デーモン閣下:(CMを)見る人は分からないと思うけど、最初が倒れている武田さんとのシーンだったから、寝っ転がっている武田さんとあいさつした。光栄な撮影だった。
ラモス:今日一日は私の宝です。すてきな二人とご一緒できて幸せ。感動してます。
――忘年会がCMのテーマですが、忘年会の思い出はありますか?
武田:ほとんど泥酔しているから、さしたる思い出はないですが、日本の忘年会のいいところは別れ際に「よいお年を!」と言うこと。あの響きはいいですね。
デーモン閣下:仕事の現場で一緒に一年やってきた人たちと「来年も頑張ろう」という感じだから、悪い思い出を残した忘年会はないな。
ラモス:一年間お世話になった人に感謝して食事するのはいい。ブラジルには忘年会がないから、クリスマスとお正月とカーニバルがヤバい(笑)。
武田:“忘年会”という日本人のセンスは不思議。その夜だけは、妙にどんな人とでも飲める。多少何かがあっても「よいお年を」とキレイに別れることができる。
ラモス:嫌なことをここに残して、新たな気持ちで過ごしたいんです。人を許したり、謝ったりして。
デーモン閣下:“忘”れる“年”の“会”だから。
武田:みんな後ろ姿が善人になっているのが、いいところだね。
――ラモスさんは、「勇者たちの餅つき」篇で“かいしんのいちげき”を出されていましたが、今年“かいしんのいちげき”のような出来事はありましたか?
ラモス:自分のリハビリかな。ここまで復活できるとは思わなかった。大変だけど頑張ってよかった。
デーモン閣下:忘れられない一年ですね。
――武田さんは“かいしんのいちげき”を受けてしまいましたが、今年“一本とられた”出来事はありましたか?
武田:6代目の水戸黄門役をやらせてもらった。パターンのしっかりしたドラマだけど、格さんが印籠を出した時に、農民役のおじいさんに「ちょっとせりふが早いからやりにくい」と言われてビックリした。
エキストラの人から注文が出るなんて…。聞いてみたら、初代(の作品)から40年も頭を下げているんだって。「リズムがあるから、そっちの気持ちだけでやらないでくれ」と言われた。その時、伝統というものを感じたね。一本とられたね。勉強になったなぁ。
『勇者たちの忘年会』篇
12月26日から全国で放映中
『勇者たちの餅つき』篇
2018年1月1日(月)から全国で放映
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