小室哲哉【引退会見全文1】引退発表から妻の介護、自身の治療について
A子さんを含む、複数のお医者様、看護師の皆様にそういう方に日増しに協力を得ることが増えました。退院をしましたが不規則な生活もありまして、通院のみでは不可能な時期もたくさんありまして。都内というのは幸いすごく優れたところで、往診ということでいろいろな場所にお医者様が来てくれるという環境がある場所ですので、そういうのを利用させてもらって、何とか仕事をしてきたつもりです。
順調に戻れたなと思っていたのですが、耳鳴りも今も話したようにまだ治っていないですし、すぐ熱っぽくなったりとかですね、いろいろな副作用が出ていたのかわからないですが、その中ですね、今回の報道のA子さんのクリニックは、早朝であったり、病院の普通でいう昼休みであったりとか、時には深夜イベント終了後であったりとか、ホテルの滞在の場所であったりとか、複数で着ていただいたこともありますが、どうしても不可能である場合は看護医療としてA子さんが往診に来てくれる日がたびたび増えてきました。
当たり前ですが、急に非常に体調が悪くて、急な往診の依頼をしてしまいはじめたのはそのくらいです。
当然という言い方はちょっと違いますけど、自宅にKEIKOがいる時にも往診には複数回来ていただいています。残念ながらちょっと、記憶にちゃんとないという話も聞いていますが、実際は現実としてそういうことがあります。
そういうことも含めて、僕のここから甘さが出てきますが、なんとなく容認してもらっているのかなということがありまして。