3月12日(月)に千鳥がMCを務めるバラエティー番組「NEO決戦バラエティ キングちゃん」が放送される。同番組は、千鳥とゲストの人気芸人たちが、多様なジャンルで“夢のマッチメーク”を実現する新感覚バラエティー。
WEBサイト「ザテレビジョン」では、番組に独占密着し、収録に挑む出演陣に見どころを聞くインタビューを毎週月曜連載中!
第9弾ではバイきんぐ・西村瑞樹が登場! 「キングちゃん」でしか見られない“ニセ気功師”キャラの裏側に迫ります。というか、もはやほぼ気功師です。
――“ニセ気功師”っぷりが「キングちゃん」に欠かせないキャラの1人となっている西村さん。そもそもこのキャラクターはどういうオーダーだったんですか?
「今こそ気持ちを見せろ! 今ヤリにいけるアイドルGP」(2017年5月放送)の収録の時、楽屋に入るまで何も聞かされてなかったんですよ。そこで突然“ニセ気功師”と聞かされ、指示が出るから…と。
でも当日に知らされましたけど、自分で何かできないかなと。だから本番まで気功の出し方みたいなものをずっと考えていたんです。色んなバリエーションというか。
――たしかにバリエーションすごかったです(笑)。
そこだけは考えてこだわりましたね! あの日はもう、自分が気功師だと思いこんでましたから。
――「第2回今ヤリにいけるアイドルGP」(2018年1月放送)では“ヤリに行かないアイドル”もいましたが…。
あれはねぇ…もう、僕はほら、完全に気功師になりきってますから。もう意識が入っちゃってるから、気功がかからないとなると相当焦りましたね。
焦る必要もないんですけど。あれが当たり前ですからね。
――かかる訳ないですからね。
でもなんでこの子かかんねえんだ? って疑問でしたよ。
――気功師に入り込みすぎですよ(笑)。本日の「エキストラプロデュース王」収録はいかがでした?
今日も指示を聞いて、っていう流れだったんですけど、むちゃくちゃやりやすいんですよね〜。大悟くんの声がね、ものすごく心地がいいんですよ。
耳から聞こえてるのに、自分の脳が発してるみたいな感覚になるんですよね。違和感がないというか。
今回操られる僕と相田とアントニー、それぞれの良さが出るように面白く、キャラクターに合うように指示が出ているので、とにかくそこが面白いかなと思います。
僕、操られるのがむちゃくちゃ心地いいんです。僕はネタ書いてないですし、やれって言われてやるのがやりやすいんですよね。
――なるほど。バイきんぐから継承されていることなんですね。お二人で「冷やし漫才王」ならぬ「冷やしコント王」みたいなものがあったらすごいものが見られそうですね。
小峠どんなの書くのかなぁ。マジで殴り合いするんじゃないですかね〜。
――(笑)。ちなみに小峠さんが出られている回のご感想がありましたら…。
もちろん見てますよ! あ、やっぱこいつおもしれえな〜って。あと目真っ赤に腫らしてるのもちゃんと見てますよ。
――そんな事件もありましたね…。さて、最後に視聴者へメッセージをお願いします。
「キングちゃん」は終了と復活を何度もしていて、終わる時はすごくさみしくて、復活したと聞いたら「おー!」という喜びがありますよね。僕自身も視聴者の1人として何度も味わってます。
たぶんね、いつかレギュラー化すると思うんですよ。むしろ、僕はレギュラー化を渇望してますから。千鳥以上に。
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