新たな試み・ジャニカルって!? HiHi Jet&東京B少年が構想曲を明かす
2月22日東京ペニシュランホテルで、ジャニーズ銀座2018(4/29日~6/3日・日比谷シアタークリエ)製作発表会見が行われた。今回は、新たな試みである“ジャニカル”(ジャニーズとミュージカルを一つにしたもの)に初挑戦。佐久間龍斗が加入し、5名となったHiHi Jet、東京B少年、計11名が務めることが発表され、お披露目会見が行われた。
平均年齢15.8歳のフレッシュさで時代を作る!!
HiHi Jetの高橋優斗は「今までは複数のグループでやっていたいのですが、今回はHiHi Jetと東京B少年 だけでやらせていただけるということで、楽しみな気持ちがすごくあります。佐久間くんが加入して、平均年齢が15.8歳になったので、自分たちが時代を作っていくんだ!という気持ちで頑張りたい」、HiHi Jetの井上瑞稀は「(現時点で)平昌五輪でメダルの数が11個だと思うのですが、僕たちメンバーの数も11人。この勢いに乗って僕たちも頑張りたい」とそれぞれ意気込みを語った。
謎に包まれたジャニカルの内容は!?
ジャニーズとミュージカルを一つにした“ジャニカル”という新しい試みについて、猪狩は「2、3日前にジャニーさんが考えたんです。ジャニーズソングが先行して、そこに芝居がくっつくイメージです。どんな曲なのかも毎日日替わりで、1日1日がオーダーメイドの公演になります!」と熱弁をふるうと、メンバーや報道陣から思わず拍手が。
どんな曲の構想があるか質問が飛ぶと、「KAT-TUNの「Fight All Nigt」で乱闘をしたい!」(井上瑞稀)、「“オリジナルスマイル”でファンのみんなを笑顔にしたい」(岩崎大昇)、
「僕たちは多感な時期なので、“青天の霹靂”で3対3でバトルをしたい」(那須雄登)など、さまざまな構想が飛び出した。
HiHi Jet&東京B少年 グループバトルも!?
また、2グル―プの負けないところについて質問が飛ぶと、HiHi Jetの井上瑞稀は「僕はオセロで負けても泣くくらい、究極の負けず嫌いなんです! 負けません」と宣戦布告。対する東京B少年の那須雄登は、「僕らはみんな00年以降の生まれなので躍動感があります! 毎回何かを吸収していきたいです」と早くもバチバチの様子!?
平均年齢15.8歳の若いグループが、座長を務める公演は異例のこと。
橋本涼は「前例のジャニーズの歴史に名を刻むことができて光栄です。新しいことを作るのってこんなにワクワクするんですね」と喜びを隠せないようだ。
また、最年少の金指一世は「この4月から他のメンバーは全員高校生になってしまって、中学生は僕一人なんです。中3(現在は中2)なんですが、高校生の気持ちで頑張りたい!」 と背伸びした意気込みを語り、会場は温かな拍手に包まれた。
4/29(日)~6/3(日)まで
東京・日比谷シアタークリエで開催。