映画「リメンバー・ミー」で描かれている“死者の日”と日本の“お盆”思いは同じ!?
日本のお盆は一般的にお供え物をしたり、お墓参りに行ったりと亡くなった家族を祭る行事で、メキシコの“死者の日”も地域差はあるが、家の中にオフレンダといわれる祭壇に、亡くなった家族の写真と好きだった食べ物、大切にしていたものを飾り、故人について語り合う。それは家の中だけでなく、街中にもオフレンダが飾られ、盛大なパレードとして1年に1度亡くなった家族と会えることを明るく楽しくお祝いするという。
そんな“死者の日”と“お盆”の亡くなった家族を思い出し、大切にするという気持ちは同じだが、アメリカにはなじみのない文化だったため、リー監督はメキシコへ行きその文化を調べたという。製作陣が当初制作していたストーリーは、主人公の少年が亡くなった人に対する悲しみとどう向き合い、その悲しみからどう解放されるかという設定だった。
だがそれでは、亡くなった家族と会えることを喜び、楽しくお祝いする“死者の日”の本質と真逆になっていた。
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映画「リメンバー・ミー」
3月16日(金)全国で公開
配給=ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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