2000年にEE JUMP のメインボーカルとして「LOVE IS ENERGY!」で CD デビューしたソニン。2003年には「ザテレビジョン ドラアカデミー賞」で新人俳優賞を受賞するなど、女優としてもドラマを中心に活躍してきた。最近は舞台女優として定評があり、2018年はミュージカル「1789 -バスティーユの恋人たち-」「マリー・アントワネット」などの公演がひかえる。
また、1月には事務所をアミューズに移籍して新しい場所での活動をスタート。今後は舞台分野に留まらず、さまざまなジャンルでグローバルに活動していくソニンに、舞台に対する思いや3月11日(日)に開催されるファンミーティングなどについて聞いた。
舞台続きで自律神経がコントロールできなかった時期も…
――移籍されて、ご本人の中で何か変化は感じられますか？
事務所が変わったと思えないくらいリラックスして仕事しています。アミューズは大きい集団なので心配はありましたが、実際そういう心配もなく気張らずやれていますね。
――多くの舞台に出演されており、舞台本番期間中に他の舞台の稽古が重なるということもあると思うのですが、そういうときの気持ちの切り替えはどのようにされていますか？
実は、過去に舞台本番と稽古が3作品続いたことがあったんです。本番をやっている最中に稽古が入って、こっちの本番後終わった後に、次の本番みたいな…。大阪で千秋楽を迎えてそのまま東京に帰ってきて、次の日から稽古とかもありましたね。普通そういう(スケジュールの)組み方はしないんですけども、「RENT」という私にとって特別なミュージカル作品だったので、「これはやるべきかな？」と思って頑張りました。
1番大変だったのは、自律神経がコントロールできなくなったことです。自分ではやりたい気持ちはあるんですけども、体がついていかないんです。メンタルもそうなんですけど、立つ動作ですらできなくなったときがあって、ちょっと泣きたくなっちゃいました。
――それでも頑張れた理由は何だったのでしょうか？
まぁ、自分で決めたことですし、役柄も作品もすごく楽しかったし、どの作品にもいえますが、特にこのときの3作品のカンパニーはどれもいい人たちばかりだったんです。そのおかげで、いい形でリリースできたと思います。そうじゃなかったら無理でしたね。そのときの共演者たちとは今でも仲が良くて、ご飯に行きます。
日程：3月11日(日)
会場：アインソフソア (AIN SOPH.soar)
東京都豊島区東池袋3-5-7 ユニオンビル1F
【HP】http://ain-soph.jp/soar/
※イープラスにて3月8日(木)までチケット発売中
■ミュージカル「1789 -バスティーユの恋人たち-」
【東京公演】
日程：4月9日(月)～5月12日(土)
場所：帝国劇場
【大阪公演】
日程： 6月2日(土)～6月25日(月)
場所：新歌舞伎座
【福岡公演】
日程： 7月3日(火) ～7月30日(月)
場所：博多座
【HP】http://www.tohostage.com/1789/
■ミュージカル「マリー・アントワネット」
【HP】http://www.tohostage.com/ma/
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