年上の彼氏がいる設定はいいな(笑)
――今思えば、そういうのもいいな～ってくらいですかね。
そうですね。確かに、今思えばそういう年上の彼氏がいる設定はいいなって思います(笑)。
――大雅くんじゃないですけど、学生時代って結構ヤンキーっぽい子がモテたりしましたよね。
あ～！(笑) そうかも！ それに勝手なイメージですけど、そういう強い子って、恋愛に対しての意欲も高いんじゃないですかね(笑)。常に恋愛をしているイメージがあります。
――同世代の方が多いですけど、現場はどんな雰囲気でしたか？
にぎやかでした。撮影期間中は「あ～これって青春だな」って思うような、学生時代に戻った気分や、“若者を感じる”現場でした。
――学校を卒業して2年くらいたつと思いますが、ご自分の制服姿はどう思いましたか？
私、大学に行っていないので、イマイチ制服からバッサリ切り離された感じがしないので、あまり違和感はないんじゃないかなと(笑)。
もちろん、もう高校生じゃないってことは分かっているんですけど(笑)、そんなに制服を着ることに抵抗がないですし、自然と自分の中ではしっくりきています。
――ではご自分の演技の手応えはどうですか？
自分のキャラクターとかよちゃんはいろいろと外見的にも喋り方や動きも、掛け離れていたので、それは苦労しました。
訓練と言いますか、かよを演じるための練習は監督も一緒にやってくださって、リハーサルでもアドバイスを頂いたのはすごく生きたんじゃないかなと思っています。
――その監督からのアドバイスはどういうものですか？
私の素が出ると、語尾が丸くなりやすいのでどうしても甘くなるんです。そうならないように、という指示はありました。
あと、奈緒ちゃんを見ていると、かわいいからすぐに笑いたくなっちゃうんですよ！ クールにいこうとしても、どうしてもほほ笑ましい気持ちになっちゃって。
でも、そうするとただの優しい友達というふうになっちゃって、かよちゃんとは離れていっちゃうので、その調整は難しかったです。
――では主演の平野さんと、そのほほ笑ましい平さんの印象は？
祐奈ちゃんはかわいくて、人懐っこくて、本当に自然と私の髪の毛を触ってくるテクニシャンで(笑)。ボディータッチというか、コミュニケーションを取るのが上手なんですよね。
すごくかわいくて、祐奈ちゃんの素の部分に癒やされることもありましたし、かと思えば待ち時間などに、「honey」に出るに当たって自分が調べてきた演技ノートのような冊子を読んでいて、そういう真面目な面もすごくあって、見ていて純粋にいい子だなあ～って思いました。
3月31日(土) 鬼キュン♡ロードショー
【HP】 http://www.honey-movie.jp/
(C)目黒あむ／集英社 (C)2018「honey」製作委員会
ヘアメーク：馬場麻子
スタイリスト：中井綾子(crepe)
■矢代かよ篇15秒／映画「honey」キャラクター動画(YouTube)
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