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「未解決の女 警視庁文書捜査官」第1話あらすじ(4月19日[木]放送)
無鉄砲な熱血捜査で負傷した警視庁捜査一課強行班係の刑事・矢代朋(波瑠)は復帰早々、異動を命じられる。異動先は薄暗い地下にある窓際部署「特命捜査対策室」第6係。未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」だった。
朋は戸惑いながらも、文書解読のエキスパートと呼ばれる不愛想な先輩刑事・鳴海理沙(鈴木京香)らと共に、新部署で働き始めることに。だが、その業務内容の実態は、単なる捜査資料の“倉庫番”にすぎず…。
そんな折、強行犯係の刑事たちが理沙のもとへ、つい先日起こった連続変死事件の被害者である女性2人の遺書を持ち込む。その遺書を読んだ理沙はすぐさま犯人像と犯行動機を解析するが、強行犯係たちは懐疑的…。
その矢先、新たな情報が第6係にもたらされる。先の被害女性2人の部屋に、10年前の日付が記されたミステリー作家・嶋野泉水(中山美穂)のサイン入り自著があったというのだ。
実は、泉水は10年前に密室状態の自宅で腹部を刺されて死亡。密室トリックの解明はおろか、犯人の目星さえ付けられないまま、捜査は打ち切りになっていた。
事情を聞いた朋はやる気満々で、強行犯係に10年前の事件の合同再捜査を提案。朋の熱血ぶりを冷めた目で見る理沙だが、朋が聞き込み捜査で直感したという推理を聞くや、興味を示しだし…!?