作詞、作曲も手掛ける期待のアイドル・飯塚理珠 「オリジナルソングも今後は出していきたいです」
「今年4月に高校へ入学したんですけど、結構人見知りの性格なので、最初はお友達ができるか不安でいっぱいでした。でも入学して3日も過ぎるころにはクラスから緊張した雰囲気もなくなって、今は毎日みんなと元気で楽しい学校生活を送っています!」
あどけない表情で高校生活について教えてくれたのは、アイドルユニットPINKY CASEのメンバー・飯塚理珠だ。彼女が所属するPINKY CASEは、ギターサウンドをバックに据え、キャッチーなメロディーラインで歌い上げるメロコアなサウンドが特徴の4人組ユニット。今夏には「TOKYO IDOL FESTIVAL 2018」への出演が決定しており、さらなる活躍が期待される注目のアイドルユニットだ。
「今はこれまで出ていなかったライブイベントにも出させていただくなどお仕事が忙しいですけど、ステージに立てることはすごく楽しくてうれしいです。それからライブ中は、ファンの方がコールやジャンプで盛り上がっているのを見るとうれしくなります! 皆さんが楽しんでくださっている姿は、こちらまで楽しい気持ちにさせてくれますね」
作曲や作詞も好きだという飯塚は、今年4月に初のソロワンマンライブを開催。小柄な体にたくさんの夢を詰め込む飯塚は、その実現に向けてただまっすぐに前を見つめる。
「PINKY CASEのメンバーは個性がバラバラですけど、それを生かして他のグループを圧倒できるようなパフォーマンスをみんなでしていきたいですね。それから大きなライブやフェスにも出演したいですし、目指すはやっぱり武道館! あと飯塚理珠としては、歌が大好きなのでオリジナルソングをもっとたくさん増やしていきたい。2ndソロワンマンライブが出来るよう、今後は頑張っていきたいです!」
取材・文=竹内巴里