春風亭昇太、まるで公開処刑!?「一座の捨て石になります(笑)」
三宅裕司率いる「熱海五郎一座」の公演「熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ5周年記念 東京喜劇『船上のカナリアは陽気な不協和音〜Don’t stop singing〜』」が、6月1日から東京・新橋演舞場でスタートした。
小林幸子×熱海五郎一座が生み出す“東京喜劇”とは?
新橋演舞場での公演が5回目となる今回は、小林幸子をゲストに迎え、座長の三宅裕司、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東貴博、深沢邦之というおなじみのメンバーが勢ぞろい。また、三宅率いるビッグバンド「三宅裕司&Light Joke Jazz Orchestra」が出演し、日本最高峰の東京喜劇“軽演劇”を作り出す。
初日を前に囲み取材に応じた三宅は、「ビッグバンドが出るので、ジャズ歌手が来てもつまんないと思い、演歌の方でジャズが歌える方というので小林さんにお願いしました。最初から最後まで、爆笑の連続を狙っています。次から次にどんでん返しもあり、予測のつかないストーリーに爆笑の連続で、全部が見どころです!」と明かした。
すると2回目の出演となる小林は「ジャズということで、ワクワクしています。『熱海五郎一座』は業界の方も楽しみにしている公演で、喜劇もすごいですけど、音楽にも秀でているこの三宅さんの舞台に出させてもらえて光栄です」と喜びを語った。
また、「笑点」(毎週日曜昼5:30-6:00、日本テレビ系)の司会者としても人気の昇太は天才外科医・山井を演じる。劇中ではジャズのスタンダードナンバーを英語で歌うが、「役作りが全くできなくて、どうすればいいんだろうと困っています。今回、歌うんですよ。僕の後に小林さんが歌うんで、公開処刑みたいな感じですよ(笑)! 私の歌をを聞いておくと、その後の音楽が全て良く聞こえる。私は一座の捨て石となって…(苦笑)。相当、重要な役割です!」とコメントした。
「熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ5周年記念 東京喜劇『船上のカナリアは陽気な不協和音〜Don’t stop singing〜』」
【HP】https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/2018_atamigoro/
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