東山紀之主演「刑事7人」が第4シリーズ突入! 新メンバーに田辺誠一&白洲迅
テレビ朝日系では、東山紀之主演の「刑事7人」が7月よりスタ―トすることが決定。今作より田辺誠一、白洲迅が加入することが分かった。
本作は、東山演じる天樹悠を中心とした個性的な刑事たち7人が、難解な事件を挑む姿を描いた人気刑事ドラマの第4シリーズ。
新たな舞台は迷宮入り事件を扱う「刑事資料係」
事故だと思われていた天樹の妻子の事故死が、実は仕組まれたものだったと判明した前作では、信頼していた仲間の一人こそが、天樹ら「第11方面本部準備室」が追っていた凶悪事件の黒幕だった、という衝撃のラストで幕を閉じた。
その後、「第11方面本部準備室」は責任を問われて解体され、水田環(倉科カナ)、青山新(塚本高史)、片桐正敏(吉田鋼太郎)らはそれぞれ別の閑職へ。天樹もまた、警視庁舎の片隅に位置する「刑事資料係」に飛ばされる。
そして1年後。「刑事資料係」で現場に出ることもなく気ままに捜査資料を読みあさる日々を送る天樹の上司になっていたのは、なんと片桐。そして環と青山は、その片桐からの指示で「警視庁捜査一課12係」の刑事に舞い戻ることに。さらに片桐は、とある殺人事件の捜査中に「片桐正敏と天樹悠は資料係、兼、12係の刑事として“二刀流”の任務に就かせていただきます」と宣言する。
こうしてバラバラだったメンバーが再び集結し、数々の凶悪事件を巡る新たな戦いに身を投じていく第4シリーズの大きな鍵となるのは、天樹の所属する「刑事資料係」だ。警視庁内の捜査資料を保管・維持・管理する同セクションは、いわば警視庁内の巨大なデータバンク。
天樹らは、資料室に持ち込まれ、日の目を見ないままに封印されていた過去の迷宮入り事件を、“絶対に風化させない”という熱い思いを胸に再捜査を開始。それぞれの“プロフェッショナル”な部分を駆使して、解決に導いていく。