八千草薫、上川隆也執事との別れに「これからもずっと守ってもらえるといいのに」
6月8日(金)の放送で最終回を迎える、金曜8時のドラマ「執事 西園寺の名推理」(夜8:00-8:54、テレビ東京系ほか)。
同ドラマは、主演の上川隆也が“完璧な執事”・西園寺一を演じ、奥様・百合子(八千草薫)のために事件を解決する痛快ミステリー。
先日、上川と八千草、岡本玲、浅利陽介、池谷のぶえら“伊集院家”のレギュラー出演者がクランクアップし、およそ2カ月半にわたる撮影が終了。上川と八千草からコメントが届いた。
上川隆也コメント
撮影期間2カ月半、もっと短かったようにも、それ以上に長かったようにも感じます。それくらい密度の高い、思い入れの深い、そして楽しい撮影でした。どこからかまた、西園寺のたたくノックの音が聞こえて来る日を、僕は待っています。
八千草薫コメント
撮影期間がすごく短く感じました。いろんなことを考えて役作りをしたんですが、百合子はおとなしそうに見えても、とっても好奇心が強くて積極的なところもあるし、怖いもの知らずみたいなところがあって、西園寺がいなかったらどうなっているのかと思いますよね。
上川さんは、西園寺と似ているところがあって、普段も礼儀正しくて、言葉遣いも西園寺をそのまま受け継いでいるみたいに、すごく丁寧な方でした。とっても気遣いしてくださって…。だから寂しいですよね。これからもずっと守ってもらえるといいのに。
3話で、百合子が誘拐されて、助けに来た西園寺が“お姫様だっこ”をするシーンがあったのですが、すごく恥ずかしかったです(笑)。あとから画面で見て、すごいことだったんだなと思いました。
最終回は、百合子としては一番強くならなければいけなかった回です。西園寺のありがたさを強く感じるせりふもあります。それに、最終回では色んなことが起きるのでびっくりしましたね。こんなにたくさんいろんなことが起きて1時間で収まるのかな、と思うくらい盛りだくさんです。
6月8日(金)夜8:00-8:54
テレビ東京系ほかで放送
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