6月8日(金)に最終回を迎える、松岡昌宏主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)。なぜか女装姿で家政夫として働く三田園(松岡)は、これまで派遣先の家庭や家族の内情をのぞき見し、さまざまな問題を暴いてきた。
今作から新しく増えたキャラクターの一人で、三田園の所属する「むすび家政婦紹介所」のベテラン家政婦・平野らむを椿鬼奴が好演中だ。
らむは、男女関係に関するゴシップ話が大好きで、恋多き女という設定。年下の家政婦には、厳しく指導にあたり、特に新人として入ってきた麻琴(剛力彩芽)に対しては厳しいという役どころとなっている。
そんならむを演じている椿にインタビューを敢行し、現場の雰囲気や見どころなどを聞いた。
「私でいいんですか!?」という感じ
――出演が決まったときの率直なお気持ちは?
とてもうれしかったんですが、「どうして私が!?」という思いでした。シーズン1も見ていたので、「私でいいんですか!?」という感じ。
出演が決まってからは、またあらためて見てみました。私もここに入れるんだ、この家政婦紹介所に勤めるんだなぁと思いながら見ました。
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