8月21日（土）から公開される映画「NECK ネック」の完成披露試写会が5月27日、都内で行われ、出演者の相武紗季、溝端淳平、白川士監督が出席した。
同作は、独自の研究でお化けを作り出そうとする女子大生・杉奈（相武）と、杉奈に恋心を抱き、彼女の実験に巻き込まれる友和（溝端）の恋と恐怖体験を描く“胸キュン”ホラー。
相武は｢テンションが高い役だったので、無理やり上げるのが大変でした｣と苦労を告白。だが、そんな中でも「撮影の合間に溝端くんがフランクフルトを焼いたり、ラーメンを作ってみんなに配ってくれて、アウトドアみたいな感じでした！」と、にぎやかな現場を楽しんだ様子だった。
“胸がキュンとした撮影中のエピソード”について、溝端は「僕は男らしい人にあこがれているんですが、一番男らしいと思ったのが相武さんなんです（笑）。撮影が終わって1分くらいで着替えて、さっと帰る姿がめちゃくちゃ格好いいなと思いました」と相武の意外な一面を披露。一方、相武は｢この作品で共演した栗山千明ちゃんは、外見は“クール・ビューティー”なのに中身は天然で、そのかわいらしさに『キュン！』としました｣と語り、溝端も同調した。
さらに、溝端は｢スタッフさんから『相武さんと顔が似ていて、きょうだいみたいだね』って言われました｣と話すと、客席からも「似ているよー」という声が。相武と溝端は｢似てますか？｣と声をそろえ、驚いた表情を見せた。
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映画「NECK ネック」
8月21日（土）よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国ロードショー
8月21日（土）よりシネマサンシャイン池袋、新宿バルト9ほか全国ロードショー
